趣味

2015年11月11日 (水)

桜の和紙が届いた

先日の紙漉き体験で作った「私の和紙」が郵便で届いた。便せんと封筒とはがき。講師の中川幸子さんが送って下さった。ほんのりと桜色。ふーん、なかなかいいものですね。押し花の桜はどうなるかと思ったけれど、なるほど、なるほど。

さて、これを使って誰に手紙を書こうかな。Cimg2050_800x588


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年11月 8日 (日)

紙漉き体験

岡村比都美さんのお誘いで、桜の和紙漉き体験教室に参加した。岡村さんは千代田区さくらサポーター・さくら遊楽会の講師をしていて、今日は桜と和紙のコラボ。紙漉き講師の中川幸子さんは軍道紙のふるさと、あきる野市に住み、原料となる楮(こうぞ)を木から育てている人。楮の原木をみせていただいた。

和紙になるまでの工程を簡単に記すと、①楮を畑で手入れして冬に刈り取る ②それを切り揃えて蒸し、皮を剥いで乾かす ③皮の表面をきれいに削り、洗って乾かす ④煮て晒す ⑤ちより(付着している滓を取り除く)する ⑥何十回か四角いバットのようなもので叩く これで楮の準備完了。 ⑦トロロアオイの根を叩いて粘液を濾す ⑧⑥の楮に水と⑦のトロロアオイの粘液を混ぜ合わせる。⑨その液の中に網の張ってあるフレームを入れて掬い、揺すりながら漉く ⑩それを干すと楮紙がようやく完成というわけ。

1446980717690

実際に体験したのは③の削り、⑤のちより、⑥の叩き、そして⑨の漉く作業。削りは結構根気がいる。叩きはストレス解消にいいわね、と友だちと言い合いながら。

1446938380615 1446938332305

今回は桜染め和紙ということで岡村さんがご用意くださった桜の染色液を混ぜたものを使用したので、淡いピンク色の和紙に仕上がる予定。葉書サイズには桜の花をあしらった。干して完成した「私の和紙」は後日中川さんが送って下さることになっている。

旅先で紙漉きのまねごとをしたことはあるけれど、ほんのさわりだけ。今回それプラスいくつかの作業を体験してみて、どれだけ手間暇のかかる手仕事かがよくわかりました。岡村さんの桜の話、さくら茶も味わって、面白い体験でした。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月26日 (火)

パンフラワーの秋海棠

小・中・高校と一緒だった幼友だちがパンフラワーをつくっている。私はいわゆる造花に魅力は感じないのだが、よくまあ精巧につくるものだと感心はする。ときどきデパートで開かれる展示会に出品していて、今回も案内が届いた。会場に行くと陳列の花々が競いあっている。互いに殺し合ってるなと思いつつ、片隅に野草のような地味な花をみつけた。彼女の作品、秋海棠。花の名を聞いて、とたんに秋海棠が好きだったという永井荷風を想い起こした。別名断腸花。荷風は断腸亭の庭にこの花を植えて愛でていたという。和風な地味な花がお好きだったよう。最近ちょっと荷風から離れていたけれど『日和下駄』を読み返してみよう。ところでパンフラワーの彼女の家にはそこかしこに作品が溢れかえっている。その一部を内緒でご紹介。Cimg0413_566x640 Cimg0294_640x494 Cimg0292_800x595_640x476

| | コメント (0) | トラックバック (0)