日記・コラム・つぶやき

2017年3月20日 (月)

なぜ、おかあさん、なのか

外出先で2回も「おかあさん」と呼ばれ、びっくりした。私は結婚していないし、子どももいないので、「おかあさん」と呼ばれたことはない。たまに「奥さん」とは呼ばれるが。

病院に見舞いに行き、受付で記入していたら、「おかあさん、そこにあるマスクをしてくださいね」と男性職員に言われた。へぇ―、おかあさんなんだ、と思った。

帰り道、駅のエスカレーターで後ろから「おかあさん」と呼ばれた。えっ、またもわたしのことか? と振り返ると、「おかあさん、すてきな靴履いてますね」と知らないおじさんが言う。自分では気に入っていないスニーカーを履いていたのだけれど、「ありがとうございます」と返事をすると、「いい靴ですね、がんばってください」と。たぶんこのおじさんが欲しいと思っているスニーカーに近いものだったせいなのだろうし、がんばって、というのは白髪のおばさんがスニーカーを履いていたからだろう。

ところで、なぜ「おかあさん」なのか。女性を呼ぶのに「奥さん」「おばあさん」「おばさん」「おねえさん」などあるけど、日本にはひと言ですむ適当な呼び名がない。わが家にはコトンかあさん、と呼ばれる猫がいるが、コトンはれっきとしたおかあさんだから、矛盾はないけれど。

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鳶職という仕事

鳶職って、カッコいい仕事だなと昔から漠然と思っていた。その鳶職の人の話を聞く機会があった。多湖弘明さん、昔気質の江戸っ子職人という私の増殖したイメージとはずいぶんかけ離れた今風のカッコいい男性だった。

まず画面で見せていただいたのが、東京スカイツリーの完成時に記念撮影したという天辺の天辺に立つ多湖さんの姿。タワーや高層ビル上階の透明な床の上に立つとお尻がムズムズするけれど、この画像を観ただけでヒェーとムズムズ、ゾクゾクした。このスカイツリー建設には56万人がかかわり、鳶職も20万人いるうちの100人がかかわったそう。ハレのお仕事だったのですね。

工事現場は鳶職に始まり、鳶職に終わるといわれるそうで、足場の組み方や鳶の花形、鉄骨の建て方が、その鳶の腕の見せ所らしい。興味深い話を沢山お聞きしたが、安全管理が一番大切であると。1件の重大な事故には29件の軽微な事故があり、300件のヒヤリがあるというヒヤリハット。多湖さんも仲間を何人か工事現場で亡くしているという。上空での仕事は寒さが一番の敵。手が凍えても手袋はできない。冬は雪が成長する前に落とす必要があり、夜中に雪かきをしたそう。ニッカポッカがだぼだぼなのは動きやすい機能性と危険を介するセンサーの役割、そして風力計の役目もするという。なるほどなるほど。

多湖さんは考える人、そして実行の人だった。鳶の仕事を広く知ってもらうために、ネットで発信し、講演活動も盛んに行っている。

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2017年2月27日 (月)

春の色

散歩道に菜の花や河津桜が咲いていました。春ですね。ミモザの花も。イタリアでは38日がミモザの日。女性に感謝する日で、男性から女性にミモザをプレゼントします。この日、街中にはミモザの花束が溢れます。

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2016年12月11日 (日)

2016年11月フォトメモ

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ホテルニューオータニ・ガーデンコート

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新御茶ノ水のソラシティ&ワテラスのマルシェに出店する岡村比都美さん

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1124日、東京に初雪。翌日、銀杏の枯葉に残雪が。

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鹿児島のお土産 兵六餅のパッケージ 

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2016年12月 5日 (月)

風邪は病気というより治療行為

2週間ほど風邪が長引いた。私の場合はまず喉に来るので、喉がひりっとしたときに風邪を引くなと分かる。で、塩水でうがいをする。これで大丈夫と思っていたが、たまたま連日用事があって人ごみの中に出かけたために、ゆっくり休むことができず、軽い風邪症状が続いた。

風邪については、私の愛読書に野口晴哉(はるちか)(19111976)の『風邪の効用』(ちくま文庫)がある。時々読み返しているが、私は著者の考えにいたく賛同している一人だ。

「風邪は自然の健康法である。治すべきものではなく、経過するものである。自然な経過を乱しさえしなければ風邪を引いた後はあたかも蛇が脱皮をするように新鮮な体になる」と説く。つまり風邪は病気というよりも治療行為で、風邪が体の掃除になり、安全弁としての働きを持っている。だからちょくちょく細かく風邪を引くほうが体は丈夫なのだという。だから「風邪を繰り返せるうちは保証があるが、風邪を引かなくなるとバタッと倒れることが多い。脳溢血になった人の過去を丁寧に見ると、ある時期から風邪を引かなくなっている。必ずそういう時期がある。早く風邪を治そうとして熱を下げようとしたり、咳を止めようとしたりする中断法ばかり講じていると、風邪を治そうとしながら体がこわばり、治療しながら体が鈍くなるという逆効果になる」という。ある人にこの話をしたら、健康人には通用する話だけど……と。確かに風邪の経過にもいろいろあるので、自分の体の性質をよく知りぬいておく必要があるのは当然のことだが。

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2016年11月17日 (木)

猫年がある国

年賀状売り出しの時期になった。毎年、年賀状はもうやめよう、と思いつつ、儀礼的に続けている。さて、今期はどうするか。来年は縁のある酉年なので、これを一つの区切りとするのもよいかなと考えている。ところで、私は干支は何ですかと聞かれると、いつも猫年です、と澄まして答えていたけど、チベット、タイ、ベトナムにはうさぎ(卯年)の代わりに猫年が本当にあるんですってね。ブルガリアも寅年の代わりに猫年とか。びっくりです。この歳までまったく知りませんでした。

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2016年11月 1日 (火)

2016年10月スマホフォトメモ

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多摩湖へドライブ 水の妖精
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久里洋二さんのアトリエ 四谷シモンの人形 招き猫 お釜
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「通販生活」に彫刻家・島田紘一路のネコの作品

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2016年10月11日 (火)

ハロウィンのかぼちゃ

ハロウィンのかぼちゃのお化けが街中に氾濫しているけれど、お祭りの意味は考えず、仮装に夢中なのが日本スタイル。例によって商魂に乗せられたイベントと化している。かぼちゃといえば、夢の島熱帯植物園のかぼちゃ、北海道大沼の政田農園のかぼちゃが楽しい。

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10月初め 朝6時

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六本木ヒルズ

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2016年9月 7日 (水)

ルイ・ヴィトンのショーウインドウ

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銀座並木通りのルイ・ヴィトンの店。さすが素敵。さっそくスマホの壁紙にして気に入っている。NASAが地球に似た惑星を発見したというニュースがあったけれど、惑星の大きさを比較する動画が面白い。https://www.youtube.com/watch?v=GoW8Tf7hTGA

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2016年8月 5日 (金)

地蜂の100花蜜の味

地蜂の蜜は如何でしょうか? と、高知で自給自足に近いユニークな暮らしをしているミヨシさんからメールをいただいた。「過去数年、私の養蜂技術の未熟で、無理でしたが、この春から少々なら蜜の販売が可能になりました。もしどんな味か、試したいのなら、お送りできます。まあ、スーパーで販売している海外の洋蜂蜜と比べると、非常に高価ですが、日本古来の集蜜能力の少ない地蜂蜜ですし……」

土佐一人新聞を発行しているミヨシさんからは、毎年お願いしてミカンを送っていただく。何人かの知り合いにも送ってもらっているが、無農薬で安心だし、味が濃くておいしいと喜ばれている。そのミヨシさんの蜂蜜なら、とお願いすることにした。そして2キロ入りのペットボトルで蜜が送られてきた。添えられた手紙には、

「今販売されている蜜はほとんどが洋蜂の蜜で明治以後ヨーロッパから日本に入った蜂です。これは採蜜能力が地蜂の5倍ほどもあり、ドンドン蜜を集めますので世界中がこの洋蜂の蜜になっています。特に今は人件費の安い国での養蜂となっており、そこからの輸入で、日本の養蜂農家はほとんど駆逐されてしまいました。日本には古来この地蜂が生息しておりましたが、蜜を集める能力が少なく、蜜を溜めるのに一年くらいかかりますから花の特定もできず、100花蜜と言われております。この養蜂は仕事として成り立たないので趣味の世界になっております。そんな時、高知では馬路村農協がゆずジュースで成功し、顧客を30万人も抱えていますが、そのゆず農家で地蜂を飼っている人が数人いるそうで……」、と地蜂やその蜜のことを教えてもらいました。

さっそく舐めてみると、ちょっとクセがあるかなと思えるほど濃い味がします。採蜜能力は低いということは、それだけ貴重で有難く思えてきます。朝食のフルーツヨーグルトにかける必需品、当分楽しめます。

土佐一人新聞 http://plaza.rakuten.co.jp/hitorisinbun/

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