旅行・地域

2017年5月14日 (日)

倉賀野宿と上野三碑(こうずけさんぴ)を訪ねて

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高崎を歩くのは初めて。江戸楽会のツキジさんが高崎在住の方なので、プランニングしてくださり、ジャンボタクシーで6人参加。午前と午後とそれぞれ地元の歴史に詳しい専門家がガイドしてくださる贅沢。まず倉賀野神社で宮司さんから飯玉縁起のお話を聞き、そのあと倉賀野河岸へ。ここは江戸時代、利根川水系最北の河岸として栄え、上州、信州、越後の米、煙草、麻、大豆などが江戸に運ばれ、江戸からは塩、呉服、茶、小間物などが倉賀野に運ばれたという。文化元年(1804)には戸数453軒、旅籠71軒、茶屋9軒、飯盛り女200人と繁盛。ただし明治17年に鉄道が開通したことで、急速に衰退したらしい。烏川の倉賀野河岸跡は、説明板が立っているだけで面影まるでなし。想像するしかない。

中山道と日光例幣使道の分岐点に立ってみた。道に迷わないように灯されたという常夜灯などを見学。

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午後は多胡碑記念館で飛鳥・奈良時代に建てられた3つの石碑(山上碑・多胡碑・金井沢碑)について古代史を研究されているクマクラ教授から詳しく解説していただいた。碑に刻まれた字の資料をいただいた。多胡碑は711年、古代上野国(群馬県)に新たに多胡郡という郡を作ったことを記念して建てられた石碑で、日本三古碑のひとつに数えられているという。こんな古いものが高崎にあったとは知りませんでした。現在、ユネスコの「世界の記憶」の候補になっているとのこと。

江戸から古代までタイムスリップした歴史散策。歴史は面白い。小説はほとんど読まない、読むのはペーパーバックと歴史ものだけという男性がいたが、この歳になると、わかる気がする。

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2017年5月 3日 (水)

六義園、染井霊園、とげ抜き地蔵

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小さい頃からこの周辺が縄張りだったというビヤジさんにご案内いただき、ヒメと3人で散策。桜の時はすごい人出だったという六義園も拍子抜けするほどの静けさ。あの枝垂れ桜もすっかり若葉となって、つつじの鮮やかな彩りとともに初夏の到来を感じさせます。染井霊園は初めて。ビヤジさんのお散歩コースのよう。岡倉天心、高村光太郎・智恵子、二葉亭四迷など著名人のお墓が並び、隣接の慈眼寺には芥川龍之介や谷崎潤一郎(分骨)、司馬江漢などのお墓もあって、墓マイラーをしてきました。それほど知られていないので、ことに桜の時期は穴場のようです。とげ抜き地蔵の高岩寺では洗い観音さまの頭に水をかけて、頭が少しはましになるよう願をかけ、おばあちゃんの原宿、巣鴨地蔵商店街では近江館で思わず乾物類などの買い物をしてしまいました。食事処も貸し切り状態でラッキーな一日でした。

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2017年4月12日 (水)

4月10日の雪景色

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新潟からの帰途、上越新幹線が長岡を過ぎ、トンネルを抜けた浦佐付近で思わず歓声が。山に残っている雪はずっと眺めていたけど、平地まで真っ白でした。

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蔵出しのお宝

新潟五泉市出身の友エツコさんの実家は国指定の有形文化財に登録されていて、幕末期に沼津藩の庄屋を務めていたそう。つの蔵に眠る品々の整理をNPOの人たちに任せることになり、今回は古伊万里や什器類、浮世絵などが公開展示されるというので、学トモ仲間5人で出かけました。お宝類は門外不出ときびしく言われていたため、なんと180年間ぶりのご開帳とか。

その什器類を使ってのお昼の食事はNPOや近隣から集まった人たちと一緒にいただきました。地元の採り立ての材料を使った体にやさしい自然の味ばかり。敷地内の小川はトゲソの生息地で、絶滅の危機にあるため、NPO(五泉トゲソの会)がその自然保護活動を行っているそうです。

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エツコさんは17年前に実家の近くに古民家を購入して移築させ、東京と往復しながらいろいろイベントを行ったりしていますが、ここに泊めていただいたこともあります。もう4月9日というのに、冬に戻ったような寒さでびっくりでしたが、お庭の梅がちょうど見ごろでした。

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そのあと咲花温泉に1泊。翌日はジャンボタクシーで回ってもらい、日本一という将軍杉や水芭蕉の生息地に寄り、新潟市では旬鮮市場で新鮮な魚の握り寿司をたらふく食べて、満足でした。

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2016年12月 5日 (月)

豊川稲荷のお狐さん

ホテルニューオータニでランチの忘年会があった帰り、元赤坂の豊川稲荷に寄った。お狐さんがいっぱい。詳しいことは知らなかったが、豊川稲荷は正式名を「宗教法人豊川閣妙厳寺」。「稲荷」というと狐を祀った神社と思ってしまうが、ここで祀っているのは鎮守・豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)。仏法守護の善神。稲穂を荷い、白い狐に跨っていることから「豊川稲荷」が通称として広がったとのこと。パワースポットでもあるとか。

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秋川渓谷を歩いてきた

武蔵五日市駅から瀬音の湯まで、約2時間半のウォーキング。秋川に沿ってしばらく歩き、ちょっと脇道を登って大銀杏の広徳寺に寄り、また戻って川沿いを歩く。誰ともなくお腹がすいたね、と川床ランチ。せせらぎの音、光る川面、おにぎりの美味しかったこと!! 石舟橋からの紅葉がいちばんの目的だったけど、そんなのどうでもいい感じ。珍しい植物を見つけては立ち止まり、農家の無人売処でゆずを買い、最後に到着した瀬音の湯では、温泉にも足湯にも漬からずに、売店でこんにゃくや唐辛子を買い、ベンチで餅菓子を食べ、復路はバスに乗って帰ってきた。学トモおばさん4人、みんな達者。広徳寺がよかったね、と。いいお散歩でした。

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2016年11月21日 (月)

赤湯温泉に行ってきた

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毎年11月は山形へ。去年は山形市内のホテルに泊まったが、今年は赤湯温泉へ。朝食の餅つきイベントで有名な瀧波に泊まった。朝、泊り客を一同に集め、餅つきにも参加させる。自家製のもち米を使った餅はお雑煮に始まり、納豆(これも自家製とか)、辛味(大根)、ずんだ、餡子、きなこなど、食べ放題。最後はお粥も。こんなにお餅を食べたのは何十年ぶりのことか。おいしくて、つい食べ過ぎてしまった。宿のご主人が先頭だって行う餅つき大会は連日のことで、これは体力的にも大変だなぁと。

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もう一つ感心したのは、夜の食事。旅館の食事というと普通は料理が目いっぱい所狭しと並べられるけれど、ここでは懐石コースのように一品ずつ運ばれ、ゆっくり味わうことができた。おいしかった。

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因みに赤湯の謂れは平安時代の後期に、源義家の弟の義綱が赤湯温泉を発見。戦いで負傷した侍達を温泉にいれたら、たちまち傷が治り、傷口から流れ出た血で温泉のお湯が真っ赤になったことに由来するという。ほんとかどうか、送迎バスの運転手さんが教えてくれた。湯は透明。

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2016年11月17日 (木)

とちぎ秋まつり2016

2012年の秋祭りに初めて栃木に行って、町並みがすっかり気に入ってしまいました。川越と佐原と栃木が三小江戸と言われていますが、蔵のある町、生きている川のある風景はいいものです。山車行列には江戸時代、山王祭にでていたという静御前や日本武尊など。そしてメインは喜多川歌麿の肉筆画「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」を複製ですが、観ることができました。本物はフランス、アメリカに渡り、「雪」は1939年に浮世絵収集家の長瀬武郎がパリから持ち帰り、その後行方不明となっていましたが、2012年に発見されて話題となりました。これは現在箱根の岡田美術館が所蔵。三作の筆致がかなり違い、時間差を感じます。のびのびと描かれた「雪」は歌麿最晩年の作とか。

よく歩きました。お昼はじょりんぼで歌麿雪月花弁当、天明年間創業の油伝(あぶでん)では里芋、こんにゃく、豆腐の田楽をいただき、お土産にお味噌を購入。江戸楽会小倉さんのご案内で、8名での散策でした。

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2016年11月 8日 (火)

江戸の運河 見沼通船堀

夏のあいだ朝のウォーキングを怠けていたので、すっかり体が重く鈍くなってしまった。何年ぶりかで区の健康診査を受けたら立派な病名が6つもついた。いまさら……だけど、歩きましょうということで、オッちゃんと東浦和駅から歩き、その日合計すると約2万歩。竹藪のある見沼通船堀公園から鈴木家住宅、通船堀、大崎園芸植物園などを廻ってきた。見沼通船堀はパナマ運河より180余年も前1731(享保16)年に開通した閘(こう)門式運河で、これによって江戸との産業交流が大いに栄えたという。毎年8月下旬に閘門の開閉の実演が行われるらしい。知らないものがたくさんあります。

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2016年6月18日 (土)

2016.6 函館、大沼公園、滞在アルバム

函館では一度泊まってみたいと思っていた男爵倶楽部に2泊。函館駅から近いのも何かと便利でした。部屋がゆったりしていて、キッチンもあり、調理器具や食器もそろっていました。ベランダからは正面に函館山、右手に函館港。今回は函館が初めてのH姉が一緒なので、お上りさんよろしくタクシーで市内観光をし、夜はもちろん100万ドルの夜景も見に行きました。

 

夜景。往きはバス、帰りはロープウェイで。函館山の頂上には、どこから湧いて出たのかと思えるほどの人がいてびっくり。アジアからの観光客が多かったよう。

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八幡坂。TVのCMなどで有名になってしまったらしく、ここで観光客は記念撮影。入れ替わり撮影しているので、片側だけパチリ。

旧函館区公会堂もちらりと。

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黄色の消火栓。 新潟出身のタクシーの運転手さんは函館に来た当初、消火栓が黄色なのに驚いたそう。火事の時により目立つようにと黄色になったらしい。

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コルツ。函館に行くたびに連れてってもらうのですが、今回は東京から予約しておきました。案の定、入り口に本日予約で満席とあって、ホッ。たくさんの種類の前菜がいつも楽しみのひとつ。やっぱりおいしかったです。

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大沼公園ではハルさんちでお世話になり、ホテルグリーンピア、函館大沼プリンスホテルにも泊まった。グリーンピアは予定外だったけど、ハルさんが用意してくれ、チェロ演奏会の日はエイジュンさんもお泊りだったので、夜はここで8人の宴会。ここの温泉はとてもヌルヌルしていてお肌に効き目がありそう。油を入れてるの? と聞いたお子さんがいたとか。実際足元に気をつけないと転びそうでした。部屋の窓からは駒ヶ岳の優美な姿が。

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ハルさんの案内で、縄文文化交流センターで縄文人に遭ってきました。縄文人は顔が濃いといわれてますが、北海道初の国宝に指定された中空土偶も目鼻立ちがはっきりしていました。1975年に南茅部の主婦が農作業中に発見したものだそう。15000年つづいたといわれる縄文時代の人々がどんな暮らしをしていたのか、出土品を眺めていると、ロマンが広がります。中空の人形を作る技術があったとは、驚きです。よい展示でした。帰りは道の駅のはしご。

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松花堂弁当はハルさんのお仲間、サトウさんのすべて手作り。体に良いものばかりでした。演奏会前にエイジュンさん、スタッフの皆さんと一緒に美味しくいただきました。いちごは本来のいちごの味がしておいしかったこと。翌日、鹿部のキミコさんが採り立ての真イカとツブ貝をたくさん届けてくださり、その夜ハルさんが料理してくれました。ハルさんちのリビングには野草茶用のハーブが干してありました。

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ベニバナイチヤクソウ 咲いているところを見つけた、とソラさんが案内してくれました。可憐な花。ハルさんちの敷地内だったので、そっと摘んでコップに飾りました。

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昆布館で製造作業を見学。人手で整えられたとろろ昆布がベルトコンベアで流れていき、トイレットペーパーのように巻かれて収納されていきます。

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東京に帰る日は、ippoさんの運転で途中蔦屋も見学して、函館空港まで送っていただきました。ああ、また現実生活が始まります。

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