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2020年8月29日 (土)

縁切り榎

4月に旧中山道の巣鴨から板橋宿の縁切り榎までを江戸楽会で歩く予定だったが、コロナで7月に延期、そして7月も再度延期となって、いま宙ぶらりんの状態だ。私は今回幹事役だったので、下調べに2回ほど歩いた。中山道は東海道と同様に江戸と京都・大坂を結ぶ重要な往還だが、海道が海や川の気象変化に左右されやすいのに比べて、中山道は木曽路などの険しい山道だが、日程に狂いが生じにくく多くの人に利用されたという。

ゴールとした「縁切り榎」は板橋宿でいまも人気のスポットで、絵馬が所狭しと下がっていた。そこに書かれてある文面を読むとスゴイ!!

川副秀樹さんの著書『東京の「年輪」発掘散歩』には、次のようにある。「本来榎は縁の木に通じ縁結びの木とされたが、なぜ縁切りになったかには諸説。飯盛女が馴染み客との良縁または馴染まぬ客との縁切りの両方を祈願したが、いつの間にか縁切りが突出。榎の皮を煎じて相手に飲ませると成就するといわれるようになる。皇女和宮の輿入れ時はこの木が婚礼の行列から全く見えないように根元から葉先まで菰(こも)をかぶせたという実話が残る。遠回りしたという説は有栖川宮親王家の第六皇女楽宮(さざのみや)のこと。」

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