秩父ツアー
江戸楽会で秩父に行ってきた。15人乗りのマイクロバスをチャーターしたが、都合がつかない人が何人も出て、私の友人も4人特別参加。江戸との関連ということで、「江戸のルーツ・平姓秩父氏と妙見信仰 付・和銅遺跡に係る羊太夫伝説」をテーマに、地元の研究家のご案内で廻った。午前中は徒歩で秩父夜祭お旅所・団子坂→番場通り(秩父神社の現在の参道)→秩父神社→秩父まつり会館→蕎麦屋(武蔵屋本店)で昼食。秩父まつり会館では3Dの眼鏡をかけて、夜祭り気分に浸った。夜祭には人口6万の町に30万人がやってくるという。
午後はバスでまず秩父市を一望する羊山公園へ→広見寺(妙見宮の故地 妙見神像)→聖神社(和銅遺跡 蜈蚣)→札所32番法性寺(平姓秩父氏の一族)→お塚古墳(羊太夫の墓所)など。曹洞宗の広見寺は立派なお寺だった。ご住職の話を聞いた。聖神社は和同開珎発祥の地で、金運のパワースポットとしてテレビで放映されてから訪れる人が極端に増えたという。札所32番は瀟洒な佇まいの寺だった。単に観光できただけでは窺い知れない歴史跡を詳細に解説していただき、とても有意義なツアーであった。帰り、西武秩父駅でお蕎麦とよもぎまんじゅうをお土産に買ったが、レジに客が40~50人ほどが並んで壮観だった。駅に祭の湯という温泉が新しくできたというので、入るつもりだったが、帰りが遅くなるのでまたの機会に今度は泊りがけでということになった。
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