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2018年6月10日 (日)

あこがれの猫画伯にお会いした

ピアノやチェロ、ヴァイオリンなどいろんな楽器を奏でる猫ちゃんの絵といえば、猫好きの方ならすぐお分かりですね。そのチェリストであり画家である雨田光弘さんにお会する機会がありました。1985年出版の画文集『花の町で見た夢』以来の雨田ファンとしては、夢のよう。川柳仲間の句集を作ったのですが、そのなかに雨田さんの絵を使わせていただいたお礼に伺ったのでした。

彫刻家であり筝曲家、ハープ奏者でもあった父、雨田光平氏の影響で、幼少時から音楽と絵に親しんでこられたそうで、「絵描きになりたかったら表現の幅を広げるために音楽も学ぶようにしなさい」と、桐朋学園で音楽を学び、日本フィルで首席チェロ奏者を務められました。

画風は人間から動物になり、動物の中でも猫が主体になってきたようですが、チェロを弾いている時に限って、絵の構想が浮かぶことが多く、脇にメモ用紙を置いて、忘れないようにスケッチを描いておくそうです。たのしいお話を沢山お聞きすることが出来ました。なんとも幸せな時間でした。

そして『ねこ古典ぱん CLASSICAL CATS』というCD付の貴重な絵本をいただきました。残念ながらもう絶版だそうですが、万葉集や古今和歌集、徒然草、野ざらし紀行などから選んだ詩歌とその英訳と解説、それに雨田さんの猫絵が添えられたもので、CDには雨田さん 選曲の音楽と詩の朗読が入っているというとても凝ったものです。いまその絵本を開き、CDを聴きながらキーボードを叩いています。もちろん雨田さんのチェロ演奏も入っていました。

 

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