« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »

2018年4月

2018年4月25日 (水)

「生誕150年 横山大観展」を観る

チケットをいただいたので観た。特別な感想を持つ画家ではないが、かつて大観55歳の時に描いた水墨画「生々流転」(巻物・長さ40m)を観てすごいなとは思った。岡倉天心に空気感を表現できないかと問われて生み出したのが有名な朦朧体の技法。朦朧体の雨の表現などすごい。富士山をたくさん描いている。チラシによると、1500点を超える富士の絵を残しているという。ご飯をほとんど食べず、お酒ばかり飲んでいたという話を聞いたことがあり、豪放磊落な人というイメージがあるが、実際のところは知らない。

 

Img007

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月18日 (水)

緑のなか

Img_20180417_085913

高尾山、3回目。やはり登りはケーブルを使ったが、終点から山頂まではいくつかのコースがあり、以前と違う山道らしい道を歩いた。下りも主道を避け、脇道を。四谷から遠足に来たという小学生たちと一緒になった。曇りだったが、暑からず寒からず、若葉が鮮やかで、空気も森林浴のような気持ちよさ。登山口に下りたらふんわりと暖かい空気を感じた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クンバハカ

先日のネパール旅行で天風会の人たちと一緒だったので、クンバハカと呼吸法を教わった。クンバハカとは肛門を締めること。息を吸ったら肛門を締め、時間をかけて肺の中の息を出し切る。それを数回繰り返す。自律神経のバランスを整えるので、天下の一大事の時には、クンバハカをすると肝が据わって心も落ち着くとか。これは役立ちそう。それとアンチエイジング体操も教わった。ネーミングは気に入らないが、要するに顔を摩擦し、目を上下左右に回し、耳を引っ張り、というふうに体のあちこちをすべて動かすことのよう。最後に「ああよくなった」というのがいい。ほんとによくなった気がする。習慣づけるのは難しいが、やってみよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月15日 (日)

ハンカチの木が満開でした

Img_20180412_211125

412日、植物観察会で訪れた新宿御苑はソメイヨシノがすっかり若葉になっていました。今年の桜の開花はほんとに速かったですね。でも小原さんのご案内で八重のカンザンやイチヨウ、ケンロクエンキクザクラ、緑のギョイコウなどを観察することが出来ました。そして毎年429日にちょうど満開というハンカチの木が満開でした。去年もちょうど今頃来てますが、ずいぶん違うものです。温室では田中一村の絵そのものと思えるタコノキやバナナ、熱帯植物ならではの色や形を楽しみました。

Dsc_0223

Img_20180412_211004

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月 3日 (火)

桜守り

Dsc_0158

けさ4時からのラジオ深夜便を聞いていたら、桜守りの森田さんという人のお話しだった。先日、吉永小百合主演の「北の桜守り」という映画を観たばかりで、桜の木の腐食した部分に墨と糊を混ぜたものを主人公が懸命に塗る場面があった。1970年代はまだよい薬がなく、墨と糊で治療していたのだなと眺めていたが、その映画の桜守りの指導をされたのが森田さんだった。吉永さんに会って最初はドギマギだったが、質問攻めの熱心さにさすが大女優と思ったとのこと。

今年の桜・染井吉野は足早にやってきて、去っていった。29日、千鳥ヶ淵の桜は満満開、たくさんの人だった。咲く時期を少しずらして楽しめる天龍峡の八重桜街道は今が満開のよう。ここをつくったのも森田さんとのこと。そういえば、福島三春の滝桜の子孫を分けてもらったハルさんの桜はどうなったかしら。

Dsc_0160

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」展を観る

IT時代の研ぎ澄ましたデザインではなく、ユーモアとぬくもりのある絵。195060年代の作品を懐かしく観た。森永ミルクチョコレートのポスターもあった。牛や豚などの動物がシンプルにいきいきと、そのシンプルなかたちの中にたくさんの物語が込められていて、これは俳句だなと思った。4月15日まで練馬区立美術館で。

Img002_2  

Photo_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月 2日 (月)

ネパール再発見の旅(3月13日~24日)

4年前に初めて訪れたネパール。その翌年(20154月)にネパール地震があって、復興がどうなっているか気がかりだった。カトマンドゥの旧王宮の崩壊した建物や塔は復旧作業が進められてはいたが、気の遠くなるような作業に思われた。

Dsc_0004_2

ポカラでは山岳博物館を見学した後、フェア湖を散策、サランコットの丘に仮オープンしたホテル・アンナプルナ・ビューに宿泊。到着時はアンナプルナ連峰がまったくみえず、夜はすさまじい雷と雨のあと、美しい星空。北斗七星が大きく見えた。朝はママチャ・プチャレがくっきりと見えて、皆で歓声を上げた。

Dsc_0012

Dsc_0024

Dsc_0025

4台の4WDに分乗して標高2600mのタサンロッジへ。やはり星空が美しい。早朝ダウラギリに陽が当たるのを待つあいだのワクワク感。前回よりも山が大きく迫ってくる。

Dsc_0040

Dsc_0044

Dsc_0043

近隣の集落を散策。マルファ村には河口慧海がチベットへ行く機会を狙って生活していた家があり、記念館になっていた。

Dsc_0048

Dsc_0049

早朝暗いなかをジープでジョムソン空港まで。ポカラに下りるためだが、7時に空港近くの食堂でホテルで作ってもらったお弁当を食べ、スタンバイしていたが、一向にポカラから飛んでくる気配がない。なんと11時近くになって、今日は飛ばないとのこと。飛べは15分なのに、死のロード8時間が待っている。これもよし。

Dsc_0064

Dsc_0067

 

予定変更のため、ポカラでもう一泊となった。以前泊まったホテルモナリサへ。ここは食事がおいしい。でも到着が夜9時を回っていたので、モモ(チベットの餃子)などで簡単に。

Dsc_0076

Dsc_0077

カトマンドゥのホテルサンセットビューに戻ると、我が家に帰ってきたようなリラックスした気分になれる。今回は楜沢さんが設計したこのホテルとタサンロッジをじっくりと見ることが出来た。隅々まで温かみがある。

Dsc_0082

Img_20180319_180220

 

いよいよ今回のメインイベント、中村天風さんがヨーガのカリアッパ師に導かれて修行したゴルケ村へ。

ネパールの東、インド国境に近いバドラプール空港に下り、ジープで宿泊地のピッカル村へ。暑い。タサンロッジは寒かったから、着こんだり、脱いだり忙しい。途中の町の中心の雰囲気や広告などはインドといっていい。ここからゴルケ村への道程はすごかった。ジープが前後左右に揺れて、掴っていても、頭や肩が車体にぶつかる。歩いた方が楽かなと思えるところがいくつもあった。馬やロバが荷物を運んで働いていた。人間も大きな荷物を背負って歩いていた。山の斜面は一面茶畑である。

Dsc_0094

Dsc_0096

Dsc_0110

Dsc_0111

Dsc_0112

Dsc_0143

Dsc_0149

 

 

天風さんが瞑想したという大きな岩の上で目をつむってみた。滝に打たれたという場所にも行った。同行の天風会の人たちは感激の様子。お昼はレストランなどない。オムさんと現地の方が、私たち一行15人のために6か月前から計画して、小学校で生徒たちが、焼きそばとスープでもてなしてくれたのである。思いがけないサプライズに感激の涙がでた。

Dsc_0128

Dsc_0138

Dsc_0135

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »