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2017年6月

2017年6月24日 (土)

ジャコメッティ展を観る

 

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若いときに結構夢中になった彫刻家。矢内原伊作やサルトルの本などを読んだっけ。細長い女性立像が立ち並ぶ姿を眺めていたら、これは観音様だ、と。神々しさを感じた。初期の作品、女=スプーンがよかった。最近の展覧会の傾向として、観客へのサービスなのか、一部屋だけ、あるいは一部の作品だけ撮影OKが多い。犬と猫の絵葉書を買った。国立新美術館で94日まで。

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「水墨の風 長谷川等伯と雪舟」展を観る

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水墨画の雑誌編集に関わっていたことがあるので、多少は水墨の知識がある。そのためか作品を観ていて、なるほど、と自分への答えが返ってくる面白さがあった。等伯の六曲一双「竹鶴図屏風」は、数年後に描いたあの有名な「松林図屏風」を想起させるが、その時代背景に思いを馳せるとドラマチックである。私の好きな浦上玉堂の小品もあった。出光美術館で717日まで。

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近くの日比谷公園にあった古代スカンジナビア文字碑。

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2017年6月14日 (水)

2017.6  森町赤井川、滞在アルバム

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前半はお天気に恵まれず、雷にも見舞われたけど、どこも緑がたっぷり。ハルさんちで楽しんできました。11日はteteの会。カズさんやキミさん、ナオさんが顔をそろえ、そのほかにも何人かが出たり入ったり。 teteの会は2011311日の東日本大震災のあとすぐに活動を起こし、6年になります。私は生理用ナプキンにする布をカットするお手伝いを少々。ランチだけ食べにくる男性もいて、持ち寄りの食べ物はラザーニア、お稲荷さん、焼きサバ、炊き込みごはん、味噌汁などおいしいものばかり。デザートはマンゴーと最中。話題の中心は新函館北斗の駅近くになんとteteというカフェができたというので、元祖はこちら、と侃々諤々。teteの会の活動がもう少し知られていたら、同じ名の店ができることはなかったはず、それがショックという人も。まあ、なかよくやりましょうということに。

 

マーシャ先生のところにピザの作り方を習いにも行きました。14枚焼いて、5人でピザパーティ。生地を丸くのばすのがむずかしく歪んでしまったけど、手づくりはやっぱりおいしい!!  長靴を履いて畑でにんにくの芽を摘む作業をしたり、冬支度をするイッポさんの薪割りを眺めたり、ハル小屋でチェロとギターの演奏を聴いたり、温泉にも入って、素敵な暮らしをたくさん楽しませてもらいました。

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ブリューゲル「バベルの塔」展を観る

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ミュシャ展と違って、行列ができていなかったので、よかった、と中に入ったらやはり結構な人だかりでした。入り口付近にあった聖人の木彫がよかった。ブリューゲルの奇形な怪物にあちこちからカワイイの声が上がったのには驚いた。

それほど大きくもない「バベルの塔」の作品には米粒ほどの人物が1400人も描かれているという。私たちは超高層ビルを驚きもなく見ているけれど、1500年代にこれを観た人たちの驚きは計り知れないものがあると思う。

スクリーンのある部屋ではその絵をCG画像で見ることもできる。建築中の塔で作業している人たち、資材が上に滑車で運び上げられる様子などがまるで実際のように動いて見られる。

そのあと、国立科学博物館で「大英自然史博物館展」も観たけれど、ここでもCGが存分に活用されていて、たとえば、化石の始祖鳥が次第に立体化され、羽が生えて誰もいない博物館のなかを飛び回ったり、イルカが泳いだり、アヒルが歩き回ったり、こんな映画があったと思うけど、展覧会の見せ方もずいぶん変わってきたなと思いました。
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おしゃべり猫とむっつり猫

どうしてこうも対照的なのでしょう。同じ腹から生まれた兄妹とはとても思えません。オスのホースケは猫には珍しく足長で、細く、足長おじさんと綽名されている。名を呼ぶとニャーニャーとうるさいほどよく返事をします。一方メスのミックの体形はデブデブのどっしり、いまや横坐りするとおっぱいも横に垂れ下がる有様。滅多に声も出しません。お腹が空けば、足元にすり寄るか、餌場の食器の前でひたすら無言で待つだけ。どうしてこうも対照的なのでしょう。同じ腹から生まれた兄妹とはとても思えません。

そういえば2匹のお父さん猫はおしゃべりで、面倒見のいいビックサイズ、コトン母さんはとても用心深くて、ほとんど声を出さない、スモールサイズ。コトン母さんは自分にない遺伝子をしっかりと選んだわけだけど、オスとメスでこうもはっきりと分かれるとは…
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土曜日の銀座

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いつもの喫茶店で待ち合わせ、いつものお店で懐石コースをいただき、おしゃべりに興じてきました。少し早めに着いたので、4月にオープンした松坂屋跡のGINZA SIXをのぞいてみようと思ったけど、とんでもない。入り口に行列ができていて諦めました。それに外国人がますます多くなった感じ。先日もJR新宿のみどりの窓口でチケット購入に並んでいると、窓口のお客との対応が英語のほうが多いくらい。ずいぶん変わったものです。

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2017年6月 5日 (月)

小川軽舟著『俳句と暮らす』を読む

毎日新聞を購読しているが、毎日俳壇の選者の一人が小川軽舟さんである。俳句欄に目を通すことなど以前はなかったが、五七五日記と称して川柳をはじめてから、気にかけるようになった。毎日俳壇の4人の選者のなかで、軽舟さんのセンスが私にはいちばんピッタリくる。その人が書き下ろした本である(中公新書)。奥付を見ると、軽舟さんは1961年生まれ、現役のサラリーマンでもある。俳句だけの世界の人ではない、そんな雰囲気が選句にも表れているように思え、現代性と親しみを感じている。

「俳句は忘れ去っていく日常の何でもない記憶を蘇らせてくれるものだ。……五七五に限定された言葉が直接指し示すものの情報量はわずかだが、それをきっかけに引き出される記憶の情報量は限りを知らない。」ホントにそう思う。十七音字の不思議な力を実感させてもらいました。軽妙な味わいがあり、読んでいて気持ちの良い本でした。 

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2017年6月 3日 (土)

高円宮家所蔵 根付コレクション展

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いつだったか、庭園美術館で高円宮根付コレクションを拝見したことがあって、印象に残っていました。根付は江戸の文化文政年間(18041830)に最盛期を迎えたもので、その頃の作品のコレクションばかりを想像していたら、現代作家の素敵な作品もたくさんあって、現代でも息長く小さな芸術品として制作されつづけていることに驚きました。根付は海外でも人気があるといいますが、江戸の洒脱なセンスが継承されていることを感じました。動物や身近なものをユーモアたっぷりに表現した作品の数々を楽しませてもらいました。國學院大學博物館で723日まで。

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