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2017年1月

2017年1月17日 (火)

ラスコー展、松林図、クラーナハ展を観る

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113日、先日のリベンジでラスコー展へ。2万年前にフランス南西部に生きたクロマニョン人。彼らが描いた洞窟壁画を最新のテクノロジーで再現したもの。今日はビヤジさんもご一緒なので解説をしていただきながら。ラスコーの洞窟は1940年に犬と遊んでいた近くに住む子供たちが、犬が落っこちたことによって発見されたという。発見当時、世界中で大騒ぎになったらしい。その当時の新聞記事などの記録も展示されていた。クロマニョン人は芸術性が高かったと言われているが、鮮やかに描かれた多くの動物、そして動物の骨で作った道具類、繊細な針には驚いてしまった。糸を通して使うことで応用範囲が格段に広がったのだろう。そして毛皮をまとったクロマニョン人のリアルな模型などを眺めると、人間の歴史の過去から現在までの縁を想わざるを得ない。クロマニョン人は男女とも身長が高く、170180センチほどもあったよう。見終わって、なぜ人間を描かなかったのだろう、という疑問が残った。

お天気が良かったので、公園のレストランの燦々と陽が注ぐテラスでランチ。冬なのに外で食事ができる贅沢。そのあと、東博で特別公開の長谷川等伯の松林図をみて、そのあともいただいたチケットがあったので、西洋美術館でクラーナハ展を観た。この人の肖像画が好きだ。女性の裸体も官能的。久しぶりに西洋絵画を満喫した。同じ日に3つも展覧会を見て、さすがにくたびれたけれど、帰り道、都庁によってパスポートを受け取った。

 

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上野東照宮ぼたん苑へ

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110日、3連休のあとで空いているだろうと、オッちゃんと上野の科学博物館にラスコー展を見に行くことにした。JR上野駅で降りると、いつもより閑散としている。よかった、よかった、と思ったら、なんと休館。月曜祝日の翌日だった。さて、どうしよう、上野動物園にでも行ってみますか、と行ってみると、ここも当然ながらお休み。近くの上野東照宮のぼたん苑を観ることにした。冬ぼたん、寒ぼたんがあるのですね。牡丹は華やかだけど、厚化粧の熟女のような感じがしてそれほど好きではないけど、やはり美しいものでした。

五重塔を背景にミツマタが花をつけていて、名前のごとく、枝先がまさに3つに分かれていた。松坂屋の先の上野3丁目まで歩いて、ラパンでサンドイッチとコーヒー。ここのサンドイッチもコーヒーもホントにおいしい。コーヒーをお替りしてのんびりした。そして谷中へ。猫グッズの店があっちにもこっちにも。ついつい覗いてしまう。ザ・エスノースギャラリーで中国少数民族の民族衣装展を観て、竹細工のお店でザルを二つ買って帰った。予想外の展開になった一日。

 

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2017年1月 1日 (日)

「榎本了壱コーカイ記」展を観る

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銀座に出たついでにDNPの銀座・グラフィック・ギャラリーで見たのだけれど、わたしにとっては今年観た展覧会のうちでも3本の指に入るだろう。澁澤龍彦の「高丘親航海記」を3年がかりで書き写したという文字と絵による構成は圧巻だった。地下には榎本さんが70年代に関わった寺山修司の天井桟敷のポスターや萩原朔美との雑誌「ビックリハウス」のバックナンバーなどがびっしり並び、わぁー、なつかしい、若い頃に熱中した事柄が一挙によみがえった。1111日から1224日までだった。

 

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