« 1日2軒、本屋が消えている ? | トップページ | 久里洋二さん、88歳の仕事がスゴイ »

2016年9月28日 (水)

「木々との対話」展を観る

Kimg0745

Kimg0747

Kimg0748

Kimg0746

  

木彫作家を中心に5人、土屋仁応、田窪恭治、須田悦弘、國安孝昌、舟越桂の作品を観た。なかでも土屋仁応の動物に魅せられた。動物をモチーフにした木彫というと三沢厚彦の作品がまず頭に浮かぶが、ノミ跡がくっきりしていてユーモラスな三沢の作品に対して、土屋の生きものたちはまるで神の使いでもあるような、神秘的な雰囲気を漂わせていた。あとで知ったのだけれど、彼は仏教美術の古典技法と修復を学んだというから、なるほどと納得。猫がいた、鹿、羊、ユニコーンがいた。永遠の生命。

田窪恭治の廃材を金箔で包んだインスタレーションは感心しなかった。精巧極まる須田悦弘の植物はベネッセハウスミュージアムでもみたが、まるで本物のよう。國安孝昌の巨大なダイナミックなうねりには圧倒される。舟越桂の作品は有名。西村画廊でいくつか見ているが、作品名が「森の奥の水のほとり」「言葉をつかむ手」「遠い手のスフィンクス」など文学的。102日まで東京都美術館開設90周年記念展として展示。Kimg0749

 

|

« 1日2軒、本屋が消えている ? | トップページ | 久里洋二さん、88歳の仕事がスゴイ »

展覧会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1402746/67700067

この記事へのトラックバック一覧です: 「木々との対話」展を観る:

« 1日2軒、本屋が消えている ? | トップページ | 久里洋二さん、88歳の仕事がスゴイ »