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2016年8月 5日 (金)

是枝祐和監督の「いしぶみ」を観る

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「ピロスマニ」を観たときに予告編を観て、この映画のことを知った。1969年に広島テレビが制作したもののリメイク版だそう。194586日午前815分原爆投下。爆心地に近いところで勤労動員として作業中だった広島第二中学321人のその時。女優の綾瀬はるかが感情を抑えた、しかし強い声で一人一人の名前を挙げ、ドキュメントを朗読する。私は声にこだわる方で、声がダメな人、特に男の人の場合はそれだけでアウト。この女優さんの声がよかった。木箱を使った画面演出もよかった。池上彰のインタビューに出てきた70代半ばの女性の話は身に堪えた。もしあの時××だったらの思いをずっと背負って生きてこられたのだろう、戦後71年にしてようやく語ることができたのだろう。井上ひさしの「父と暮らせば」を想った。もうすぐその日がやってくる。8月2日ポレポレ東中野で。

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