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2016年7月20日 (水)

2016 日本マイム研究所公演を観る

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演目はカフカの「審判」とシェイクスピアの「マクベス」。「審判」は佐々木博康さんの独演。照明によってパネルに映される主人公の影の動きが主人公の状況心理を巧みに表現していた。プログラムには「現代人の孤独と不安と絶望の形而上学を表した作品」とある。「マクベス」も数枚のパネルをうまく使った演出だったが、ちょっとごたごたした感じになったのが残念。研究員総出の熱演。

佐々木さんはいつだったかご自身を後期高齢者になりました、と笑っておられたが、とてもとてもそうは見えないフォームの美しさ。日ごろの鍛錬のたまものである。難しいものに挑んでいく姿勢もすばらしい。舞踏家・大野一雄のように100歳までも演じていただきたいもの。712日、江戸東京博物館で。

 

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