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2016年6月

2016年6月27日 (月)

2016年5-6月 スマホ・フォト・メモ

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浜松町の世界貿易センタービル39階の東京会館から見下ろした旧芝離宮恩賜庭園。この東京会館で3か月に1度、川柳句会が開かれます。

 

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 荷風さんの最後の家と毎日通った大黒家。別用で本八幡に行ったのだけど、そうだ、と急に思い立ち、番地も何もメモしていないのに、導かれるように迷わず行き着けました。われながら不思議でした。

 

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早朝散歩。鴨さんも陸に上がって散歩中でした。いま色とりどりのアジサイがどこもきれいです。

 

 

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防空頭巾をかぶったホースケ。私も防空頭巾とヘルメットを用意しています。

 

 

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渋谷のかの有名な交差点。私はローマから帰ってきたとき、この交差点のあまりの音響騒音のすごさに思わず耳をふさいで渡った覚えがあります。渋谷は嫌いだけど岡本太郎の壁画はいい。

 

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2016年6月26日 (日)

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」を観る

2001 アメリカのジャーナリスト・ドキュメンタリー映画監督のマイケル・ムーアの最新作。ベトナム戦争はじめ侵略戦争が良い結果をもたらさなかったアメリカの国防省に代わって、ムーアが新たな「侵略者」となってヨーロッパに飛び、各国から驚きの常識、アイディアを持ち帰る作戦。

 

まずはイタリア。ランチタイムは2時間。1年間に8週間の有給休暇があり、消化できなければ翌年に持ち越せる。イタリア人はみんなセックスした後のような顔をしている、というムーアの感想が可笑しかった。フランスの小学校の給食はデザート付きのフルコース。しかも陶器の食器を使っている。子どもたちにアメリカのランチ画像をみせると、食べ物じゃない、気持ち悪い、と。ま、ここまでは普通の常識としてさほど驚かなかったが、たとえば、宿題がないのに学力世界一のフィンランドの教育法、麻薬を非犯罪化したポルトガル、時間外、休日に上司が部下にメールするのは違法のドイツ、自分の部屋の鍵は自分で管理するノルウェーの快適な刑務所。アイスランドの女性の活躍はなんと男女平等ランキングで6年連続世界一(日本は142か国中104位)など、ウソ―!ホント?という信じられないことばかり。

 

なかでも考えさせられたのは、麻薬使用は10年前に非犯罪としたポルトガル。重症の薬物乱用者は刑務所に入れる代わりに教育、予防、治療を提供。その結果、逆に若者の薬物使用が減少したという。ムーアがインタビューした担当官自身が薬物を使っていると堂々と発言。一方、アメリカは納税者の税金1兆ドルを使って世界一投獄者の多い国にしてしまったけど。

そしてアイスランドの女性の力。リーマンショックの時、健全だった銀行は女性がトップの1行だけ。国は銀行家を救済せず、納税者を保護。以後、他行もトップを女性に。アメリカもリーマンブラザーズではなく、シスターズだったら破たんしなかっただろうにと。

9か国の取材先で、ムーアはお手本はアメリカですよ、と何度か言われる。そうか、侵略者とならずとも、アメリカ国内の落とし物係に聞けばよかったというのがオチ。以前のムーアに比べて毒がなく、どうしたの? という感想もあるようだけど、私は面白かった。

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2016年6月19日 (日)

書きおろし童話展2016 芳賀美土子さんの作品

Img004_2 日本児童文芸家協会主催。会員の童話作家、芳賀美土子さんが今回発表した新作は「ハリネズミのマリちゃん」。町の学校に転校してきたマリちゃん。お母さんから、森ではみんながハリネズミだったけど、今度はいろんな子(動物)がいるから、背中のハリに気をつけるのよ、と言われていたのだけれど、ハプニングが……。とてもシンプルなお話だけど、ほのぼのとした温かさが伝わってくる作品でした。寒河江智果さんが担当した絵がまたシンプルでとてもかわいいのです。智果さんは日本画家で美土子さんの実娘。夫君はこのブログでもご紹介したことのある彫刻家の寒河江淳二さん。うらやましい芸術一家です。(渋谷・アートギャラリー道玄坂で6月20日まで)

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2016年6月18日 (土)

清水保さんの油絵「パリの公園」「古城の記憶」

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洋画家の清水保さんから2016年たぶろう展に出品されている、とご案内と招待状をいただいたので、国立新美術館で拝見してきました。いずれも百号。色に透明感があって水彩のような軽やかさが感じられました。絵のなかの日本人形は造形作家だった夫人の清水慰(やすえ)さんの作品。時代遅れの絵を描いて半世紀以上になります、と自虐的におっしゃっていましたが、創作者であることは何を置いてもすばらしいことと思います。氏は鎌倉で絵香会を主宰しておられ、鎌倉芸術館で毎年展覧会が催されます。

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2016.6 函館、大沼公園、滞在アルバム

函館では一度泊まってみたいと思っていた男爵倶楽部に2泊。函館駅から近いのも何かと便利でした。部屋がゆったりしていて、キッチンもあり、調理器具や食器もそろっていました。ベランダからは正面に函館山、右手に函館港。今回は函館が初めてのH姉が一緒なので、お上りさんよろしくタクシーで市内観光をし、夜はもちろん100万ドルの夜景も見に行きました。

 

夜景。往きはバス、帰りはロープウェイで。函館山の頂上には、どこから湧いて出たのかと思えるほどの人がいてびっくり。アジアからの観光客が多かったよう。

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八幡坂。TVのCMなどで有名になってしまったらしく、ここで観光客は記念撮影。入れ替わり撮影しているので、片側だけパチリ。

旧函館区公会堂もちらりと。

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黄色の消火栓。 新潟出身のタクシーの運転手さんは函館に来た当初、消火栓が黄色なのに驚いたそう。火事の時により目立つようにと黄色になったらしい。

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コルツ。函館に行くたびに連れてってもらうのですが、今回は東京から予約しておきました。案の定、入り口に本日予約で満席とあって、ホッ。たくさんの種類の前菜がいつも楽しみのひとつ。やっぱりおいしかったです。

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大沼公園ではハルさんちでお世話になり、ホテルグリーンピア、函館大沼プリンスホテルにも泊まった。グリーンピアは予定外だったけど、ハルさんが用意してくれ、チェロ演奏会の日はエイジュンさんもお泊りだったので、夜はここで8人の宴会。ここの温泉はとてもヌルヌルしていてお肌に効き目がありそう。油を入れてるの? と聞いたお子さんがいたとか。実際足元に気をつけないと転びそうでした。部屋の窓からは駒ヶ岳の優美な姿が。

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ハルさんの案内で、縄文文化交流センターで縄文人に遭ってきました。縄文人は顔が濃いといわれてますが、北海道初の国宝に指定された中空土偶も目鼻立ちがはっきりしていました。1975年に南茅部の主婦が農作業中に発見したものだそう。15000年つづいたといわれる縄文時代の人々がどんな暮らしをしていたのか、出土品を眺めていると、ロマンが広がります。中空の人形を作る技術があったとは、驚きです。よい展示でした。帰りは道の駅のはしご。

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松花堂弁当はハルさんのお仲間、サトウさんのすべて手作り。体に良いものばかりでした。演奏会前にエイジュンさん、スタッフの皆さんと一緒に美味しくいただきました。いちごは本来のいちごの味がしておいしかったこと。翌日、鹿部のキミコさんが採り立ての真イカとツブ貝をたくさん届けてくださり、その夜ハルさんが料理してくれました。ハルさんちのリビングには野草茶用のハーブが干してありました。

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ベニバナイチヤクソウ 咲いているところを見つけた、とソラさんが案内してくれました。可憐な花。ハルさんちの敷地内だったので、そっと摘んでコップに飾りました。

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昆布館で製造作業を見学。人手で整えられたとろろ昆布がベルトコンベアで流れていき、トイレットペーパーのように巻かれて収納されていきます。

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東京に帰る日は、ippoさんの運転で途中蔦屋も見学して、函館空港まで送っていただきました。ああ、また現実生活が始まります。

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2016年6月14日 (火)

東日本大震災支援チャリティーコンサート  土田英順チェロ演奏会

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201665日、札幌から到着するエイジュンさんを、大沼公園駅でハルさんたちとお出迎え。赤いチェロケースを抱えたエイジュンさんがにこやかに姿を見せた。まぶしいほどのお天気に恵まれた。

新緑につつまれたハル小屋、小鳥やエゾハルゼミが鳴くなか、チェロの柔らかな音色が流れた。入場者は80名と満員御礼。今回は入って右側に舞台が設けられ、いつもと違った雰囲気。なかなかいい。このハル小屋でのチャリティーコンサートは実行委員のハルさん、サクラダさんの尽力で実現したもの。

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まず、カタロニア民謡、鳥の歌で祈りを捧げ、カッチーニのアヴェ・マリア、シューベルトのアヴェ・マリア、サンサーンスの白鳥、バッハのG線上のアリア、無伴奏チェロ組曲第一番……合間にお話を交えながらの演奏。人間の声にもっとも近いといわれるチェロの音色がからだにしみわたる。そしてアンコール曲はエルガーの愛の挨拶、ショパンのノクターン。

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土田英順さんをみなさんがエイジュンさん、と親しくお呼びしているので私も便乗して。でも、プロフィールを拝見すると、じつは畏れ多い方。あの小澤征爾さんと親しく、日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任し、ボストン響およびボストン・ポップス響でも演奏。現在はソリストとして札幌を拠点に活躍されている方なのだ。

チャリティーコンサートは今回でなんと310回目になる。2011311日の東日本大震災のあと、エイジュンさんはすぐに動きだし、18日後の329日に第1回の演奏会を札幌で開催。この5年間で310回ということは月平均56回演奏会を開いてきた計算になる。音楽の力によって、どれだけ多くの方たちが慰めと力を得たことでしょう。

 

演奏の合間のお話も心に沁みた。演奏に使っているチェロは陸前高田の大津波で犠牲となられた女性、ヨウコさんのもので、縁あってエイジュンさんの許に届き、時間をかけて修復、蘇らせたものだそう。チャリティーコンサートの121回からこのヨウコさんのチェロを使っていて、「チェロの音色が天国に届くことを願っています」とのお話だった。また被災地の現況、放射能除染土のフレコンパックが市町村の至る所に山積みにされている話などをお聞きすると、震災直後から何もまだ解決に向かっていないことを思い知らされる。

チャリティーコンサートの義捐金は「じいたん子ども基金」として役立てられ、毎月エイジュンさんのブログに預金通帳のコピーが掲載され、収支明細がきちんと報告されている。子どもたちへの支援がおもだが、放射線量を無料で測定できる市民放射能測定所の支援にも熱心だ。

 

「演奏会は声がかかればどこへでも出向きます」とのことだが、なにしろ交通費や宿泊費がかかる。当初は自腹を切っていたが、いまは本やCDを作り、その売り上げと活動費として受け取った金額で賄っているとのこと。

重いチェロや荷物を抱えての演奏会の旅はそうお若くはないエイジュンさんにとって、ハードなことはたしか。そうしたご苦労を少しも見せず、にこやかにエンジョイされている姿のなんと爽やかなことか。エイジュンさんの活動を少しでも多くの方に知っていただき、そしてたくさんの支援をお願いしたい。詳しくはエイジュンさんのブログ「ボストンバッグにチェロと酒」をご覧になってください。

http://blog.hokkaido-np.co.jp/enjoy-cello/

ご著書『チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)』も軽快な文章によるユニークな音楽の旅が満載です。

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東日本大震災復興支援のために、2012年12月10日に、「じいたん子ども基金」を開設しました。

北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660    

口座名 (東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

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