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2016年4月 2日 (土)

「国芳イズム―歌川国芳とその系脈」展を観る

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国芳は2011年に没後150年展が開かれ、その後もあちこちで展覧会が催されるなど、この数年注目を集めている幕末の浮世絵師だ。BUNKAMURAのザ・ミュージアムでも、現在ボストン美術館蔵の国芳展が開かれている。そしてこちらは練馬区立美術館で開かれている洋画家、悳(いさお)利彦氏の国芳コレクション展だ。数百点に及ぶコレクションの中から、国芳イズムを継承する川鍋暁斎ら、幕末・明治期の浮世絵師の作品も併せて展示されている。すごいコレクターがいらっしゃるのですね。ちなみに悳氏は浮世絵研究家としても知る人ぞ知る存在とか。武蔵野の自然を描きつづける悳氏の作品も展示された。透明感のある絵。

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ところで、私にとって国芳といえば、水滸伝の武者絵もさることながら、猫である。国芳は無類の猫好きで周りにはいつも猫が何匹もいて、懐に猫を入れて絵を描いていたなんて話もあるくらい。弟子たちは迷惑だったらしいけど、猫をほんとに可愛がった人なのですね。いまの猫ブームを知ったら国芳もびっくり、よろこんだことでしょう。(410日まで)

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