« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »

2016年4月

2016年4月24日 (日)

第46回日彫展 寒河江淳二さんの彫刻

1461219530661

日展の寒河江淳二さんから毎年招待券を送っていただく。この数年はずっと同じ女性をモデルにしたヌード像。女性なのに頭の毛がない。余分なものを削ぎ落とした、具象の抽象化と聞いたように思う。難しいポーズが多いのだが、今年はややおとなしく柔らかい印象を受けた。

 

ところで、寒河江さんの手から毎年生みだされる女性たちは、その後どうしているのだろう、とちょっと気にかかる。私の頭の中には、様々なポーズの女性がずらりと立ち並ぶ構図ができあがっていて、壮観です。東京都美術館で4月30日まで1461321804264





| | コメント (0) | トラックバック (0)

黒船亭のオムライス

上野に行ったら、一度ここで食べてみようと思っていた。ビーフシチューが有名らしいけど、オムライスセットのランチにした。青ネギのスープ、サラダ、そして出てきたオムライスにびっくり。デカイ、デカイ。ご飯2膳分くらいの量がある。ひぇーといいながらも、私は完食。イクちゃんは3分の1残した。そしてデザートの焼きプリンとコーヒー。満腹といいながら、プリンが美味しかった。コース料理は最後のデザートがおいしかったと感じさせなければいけないと聞いたことがある。オムライスは日本の洋食という感じで、懐かしい味だった。以前、銀座の煉瓦亭でやはりオムライスを食べたことがあるけれど、私の口には合わなかった。

1461219515960_800x600 1461219488060_800x600


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ニューフラワーアート

芳賀郁子さんが現代手工芸作家協会主催の二ュ―クリエイティブ展に今年も出品した。樹脂粘土で作る花、二ュ―フラワーアートを始めて15年。去年の桜に比べて、今年は全体の構成やどう表現するかに迷いのようなものが感じられたが、それも前進へのひとつの表れと思われる。花が絡む鉄柵のようなものも自分で作ることにしたため、これは花と作り方が違うので、先生を探して弟子入りしたという。よくやりますネ、とひたすら感心するのみだが、彼女とはなんと60年の付き合いになる。東京都美術館で。1461219582498

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月15日 (金)

高田雄太個展 「猫だくさん」を観る

Img004_566x800
猫の肖像画展といったところ。高田家で暮らしを共にした代々の猫たち。そしてご近所や友人の猫たち30数匹がモデルだそう。ハイパーリアリズムに近い細密な筆遣いで描かれた猫たち。柔らかい毛並みやヒゲ、硝子玉のように光る目はそれぞれの「猫生」のドラマを想像させ、楽しい。そしてなにより猫たちを深く慈しむ画家のこころが伝わってくる。

2010年10月の当ブログで、雄太さんの初々しさに驚いた、と書いたけれど、あれから6年経っているのに、ちっとも変わらず、青年のよう。ふしぎな人だ。 会場のart gallery OPPOは獣医さんがオーナーで、尾っぽのある動物アートを扱っている画廊とか。4月17日(日)まで。 1460637143142_800x596

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月12日 (火)

柴田長俊 my wonderland 展

Cimg2221_745x800

新宿伊勢丹のギャラリーで拝見するのは
3度目。今回は小品が中心でしたが、柴田画伯の時空、ワンダーランドがありました。あの青、そして白、朱色、金…。月、日、樹木…。初めて拝見したオブジェも素朴な味わいを残しつつ品があって、画家の知られざる一面を窺えたような気がしました。

この日(4月10日)は会場で音楽家の大口俊輔氏が画伯の「Blue」からのイマージュを作曲、その演奏とおふたりのトークがあったのですが、残念 ! 間に合いませんでした。

Cimg2223_800x614

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新宿御苑でサクラ観察会

日本自然保護協会の指導員、小原芳郎さんのご案内で、朝飯会のメンバー数人と新宿御苑のサクラを見て回った。410930分、待ち合わせの入口に立っていると日曜日のせいか次々と家族連れやカップル、グループ同士がやってくる。旅行用のキャリーバッグを引いたアジア系の人たちも多い。混みそうだなと心配したけれど、苑内は広い、広い。心配することはありませんでした。

Cimg2207_640x480

Cimg2213_640x480

Cimg2211_640x480

ソメイヨシノは散ってしまった後だったけれど、御苑には65種、1100本のサクラがあって、まだまだこれからのサクラがいっぱい。イチヨウがちょうど満開。娘盛りのような愛らしさだった。このイチヨウは「新宿御苑が皇室庭園であった大正時代から春の観桜会で鑑賞された歴史ある御苑の桜の代表品種」だそう。淡い黄味がかったウコン、フゲンゾウも見ごろ。カンザンは赤味の強い蕾を付けて、まだ二、三分咲きといったところだった。木の半分がすでに青々とした葉、半分はまだ散ったばかりというめずらしい合体木も教えていただいた。

Cimg2204_640x480

Cimg2206_640x470

Cimg2209_640x480

苑内をただブラブラ歩いて楽しむのもいいけれど、植物に詳しい人に案内していただくとまるで違った面白さが味わえる。途中ランチの休憩を入れて1545分まで、充実の観察会でした。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 6日 (水)

カタクリの花

桜の時期になるとカタクリも咲く。近くのいこいの森が整備され、自生しているカタクリも手厚く保護されているのだが、なんだか元気がない。数年前、西武線沿線の稲荷山公園で観たカタクリは色も濃く元気なのに驚いたことがある。ちょっと心配。

Cimg2192_640x480

Cimg2197_640x480

Cimg2200_640x463

Cimg2199_640x480





| | コメント (0) | トラックバック (0)

西多摩霊園、羽村のサクラ

毎年Tさんのお墓参りとお花見を兼ねたコースを今年は43日、5人で。霊園の東屋でお弁当を食べたあと、羽村まで1時間ほどブラブラ歩く。321日が開花宣言だったけど、花冷えがつづいて長持ち、ちょうど満開でした。予報では気温が20℃近くになるとのことだったのに結構寒くて、ダウンジャケットをずっと着たままでした。

1459768595240_800x600

1459768687016_800x598

1459768575842_800x600

1459768669601




| | コメント (0) | トラックバック (0)

練馬区立美術館の猫

美術館前庭の美術の森緑地にはクマ、ゾウ、キリン、ゴリラなどカラフルな動物彫刻が散在しています。そして、猫ちゃんも見つけました。

1459560406878_640x480

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月 2日 (土)

「国芳イズム―歌川国芳とその系脈」展を観る

Img001_567x800

Img003_538x800

Img004_530x800

国芳は2011年に没後150年展が開かれ、その後もあちこちで展覧会が催されるなど、この数年注目を集めている幕末の浮世絵師だ。BUNKAMURAのザ・ミュージアムでも、現在ボストン美術館蔵の国芳展が開かれている。そしてこちらは練馬区立美術館で開かれている洋画家、悳(いさお)利彦氏の国芳コレクション展だ。数百点に及ぶコレクションの中から、国芳イズムを継承する川鍋暁斎ら、幕末・明治期の浮世絵師の作品も併せて展示されている。すごいコレクターがいらっしゃるのですね。ちなみに悳氏は浮世絵研究家としても知る人ぞ知る存在とか。武蔵野の自然を描きつづける悳氏の作品も展示された。透明感のある絵。

Photo_2

ところで、私にとって国芳といえば、水滸伝の武者絵もさることながら、猫である。国芳は無類の猫好きで周りにはいつも猫が何匹もいて、懐に猫を入れて絵を描いていたなんて話もあるくらい。弟子たちは迷惑だったらしいけど、猫をほんとに可愛がった人なのですね。いまの猫ブームを知ったら国芳もびっくり、よろこんだことでしょう。(410日まで)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画「家族はつらいよ」を観る

Photo前にこの映画と同じスタッフの「東京家族」を観ているが、いい映画だった。「家族はつらいよ」は笑いと涙がさらにプラスされた喜劇仕立て。バラバラになりそうな危うい家族。遠慮なく言い争う家族がコミカルに描かれる。親の離婚騒動で家族会議がもたれ、同居の長男夫婦とやってきた長女夫婦、そして次男が喧々諤々。偶然居合わせた次男の恋人がその様子に「何でもいい合える家族がうらやましい」と。ほろりとさせる場面だ。さらに別の場面でも、妻から離婚を迫られた父親に対して「生意気なことを言いますが…」と断って、「思っている大事なことは言葉にしなければダメ」、と強く言う。こうして離婚騒動は…。

これから結婚して家族になろうとするこの若いカップルを妻夫木聡と蒼井優が演じているが、シリアスないい味を出している。そして家族としての犬も。山田洋次は人生の機微を捉えるのが実に上手いですね。

 

小津安二郎の「東京物語」がテレビ画面にオマージュのように映され、最後の「終」の画面でこの映画も幕を下ろす。寅さんシリーズのようになり得るか。山田洋次さんにもうしばらく頑張っていただいて、この家族の姿をあと何度かは見たいものです。(ユナイテッド・シネマとしまえんで)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

横浜中華街で

Cimg2191_800x597 Cimg2189_800x605

さてどの店で食べようかとなると、いつも迷ってしまう。一緒に行った中国人のヨウさんに心当たりの店があったようだけど、私が目星をつけてきた店に行ってみることにした。その店、海員閣は路地にある小ぶりの古そうなお店だった。すでに十数人の行列ができていたが、ちょうど開店時間だったようで、すんなりと店内に。2階の丸テーブルで品のいい年配ご夫婦と相席になった。座るとすぐ注文を急かされた。この店に来る人は何を食べるか決めているようだ。

 

まず瓶ビールでシュウマイ、豚バラ煮込みを食べていると、卵スープを飲んでいた相席のおふたりに山のようなエビの殻煮が届いた。メニューをチラッと見たとき、4千いくらでこの店で一番高い品だった。しばらくして、なんとそれを食べ切れないのでどうぞ、と半分以上残っているのを頂戴してしまった。ヨウさんは若いから食べられると見込まれたよう。で、私たちも豚バラ煮込みとチャーハンをほんの少しお裾わけ。おしゃべりを楽しみ、4人の会食のような感じになった。中華はやはり大勢がいい。エビの美味しかったこと! おかげで得をしました。帰りに寄った山下公園の枝垂れ桜がほぼ満開でパチリ。

Cimg2183_800x600

Cimg2185_800x600_800x600_640x480


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »