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2015年11月 5日 (木)

ニキ・ド・サンファル展を観る

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モデルとして「ヴォーグ」誌などの表紙に登場したことのある美しい人、ニキ・ド・サンファル(1930-2002)の作品。血が流れるような初期の射撃絵画は激しく、胸が痛むが、のちの立体ナナシリーズは女性性を掘り下げ、造形はおおらかでカラフルで生きる喜びがもろに伝わってくる作品が多い。縄文の土偶ヴィーナスにそっくりのものもあった。岡本太郎もびっくりのエネルギー。1446701699571


また展覧会場でイタリアのトスカーナにあるという彫刻庭園タロット・ガーデンの映像を観たが、タロット占いのカードをモチーフにしたという彫刻群であふれる庭園はまるでおとぎの国のよう。ガウディのグエル公園を彷彿とさせる。ここを造るのに、ニキは自身ブランドの家具や香水などの商品を作って資金を調達し、20年かけて実現させたという。そして死の間際まで手を加えていたという。

旅行ガイドブックなどには一切紹介されていないが、夏期だけわずかの時間、公開するらしい。

気持ちがスカッとして、元気になるおすすめ展覧会でした。(1214日まで 国立新美術館)

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