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2015年11月 8日 (日)

紙漉き体験

岡村比都美さんのお誘いで、桜の和紙漉き体験教室に参加した。岡村さんは千代田区さくらサポーター・さくら遊楽会の講師をしていて、今日は桜と和紙のコラボ。紙漉き講師の中川幸子さんは軍道紙のふるさと、あきる野市に住み、原料となる楮(こうぞ)を木から育てている人。楮の原木をみせていただいた。

和紙になるまでの工程を簡単に記すと、①楮を畑で手入れして冬に刈り取る ②それを切り揃えて蒸し、皮を剥いで乾かす ③皮の表面をきれいに削り、洗って乾かす ④煮て晒す ⑤ちより(付着している滓を取り除く)する ⑥何十回か四角いバットのようなもので叩く これで楮の準備完了。 ⑦トロロアオイの根を叩いて粘液を濾す ⑧⑥の楮に水と⑦のトロロアオイの粘液を混ぜ合わせる。⑨その液の中に網の張ってあるフレームを入れて掬い、揺すりながら漉く ⑩それを干すと楮紙がようやく完成というわけ。

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実際に体験したのは③の削り、⑤のちより、⑥の叩き、そして⑨の漉く作業。削りは結構根気がいる。叩きはストレス解消にいいわね、と友だちと言い合いながら。

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今回は桜染め和紙ということで岡村さんがご用意くださった桜の染色液を混ぜたものを使用したので、淡いピンク色の和紙に仕上がる予定。葉書サイズには桜の花をあしらった。干して完成した「私の和紙」は後日中川さんが送って下さることになっている。

旅先で紙漉きのまねごとをしたことはあるけれど、ほんのさわりだけ。今回それプラスいくつかの作業を体験してみて、どれだけ手間暇のかかる手仕事かがよくわかりました。岡村さんの桜の話、さくら茶も味わって、面白い体験でした。

 

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