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2015年9月18日 (金)

ヤマボウシの実

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朝の勉強会に自然観察指導員の小原さんがヤマボウシの赤い実を持ってきて下さった。サクランボのようだった。じつはその前の週に植物の「集合花と集合果」の話を小原さんから聞いていた。

集合花はたとえばタンポポ。およそ200枚の花びらをつけるが、この花弁の一つ一つが独立した花で、これを集合花といい、キク科のアザミやコスモスなどもそう。一方、ヤマボウシは集合果。4枚の白い花びらの花に見えるが、これは総苞で、中央に30個ほどの集合花を咲かせる。受精した雌しべは果実に成長、個々の果実が一体化して一個の果実=集合果になる。

ヤマボウシの実を注意深く見ると、サッカーボールのような仕切りがあり、これは個々の花の境目の名残で、その中心にあるのが雌しべの柱頭の名残とのこと。小原さんは食べられますよ、と。早速口に入れてみた。美味しいというものでもないが、甘味があって、サバイバル時の食料の助けにはなるかもしれない。

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