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2015年9月12日 (土)

清水 慰さんの仮面

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造形作家の清水慰(やすえ)さんが逝って5年になる。先日、鎌倉芸術館ギャラリーで開かれた絵香会の展覧会を拝見した。この会は夫君の洋画家清水保さんが絵画指導をされているのだが、かつては慰さんもご一緒だったため、今回の第31回展にも賛助出品として慰さんの仮面の作品が3点展示されていた。懐かしかった。慰さんの仮面には女の神秘、妖しさが漂っている。

そういえば、仮面作品の写真を預かっていることを思い出し、広げてみた。何面かは、あっ、慰さんそのものだ、という作品。いつか仮面だけの展覧会をしたいと考えていた。慰さんは生活そのものがアートだった人で、いつも造形表現のことで頭がいっぱいの人だった。後年は体力の衰えを感じてか立体から水墨画に新しい表現を見出していたが、残念ながら病に勝てなかった。仮面展を開けたらといまでも思っている。
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下の油絵作品は、同展覧会に賛助出品された清水保さんの新作「廃墟」(F30号)。

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