« 田辺聖子著『道頓堀の雨に別れて以来なり』―川柳作家・岸本水府とその時代―上下巻を読む | トップページ | 101匹・猫展 »

2015年7月23日 (木)

日本マイム研究所 55周年公演

Img004_640x453_2

佐々木博康さんのマイムを今年は縁あって3回拝見しました。江戸東京博物館ホールでの55周年公演のプログラムはTokyo、老人と海、銀河鉄道の夜、千曲川旅情の唄、木曽川の筏乗り、ボレロ。佐々木さんは舞台に登場しただけで存在感がありました。半世紀以上にわたって創り上げてきた肉体による魂の表現。最終的には彼自身が作品であり、そこにいるだけでよいという存在感のすごさがありました。「老人と海」の演技に、ただただ圧倒されました。そして最後の「ボレロ」はしだいしだいに高まっていく官能の渦に巻き込まれていきました。

 

これまでに佐々木さんのもとで肉体表現を学んでいった研究生は数千人にも及ぶといいます。佐々木さんは後進への指導にも惜しげなく愛を注いでおられます。

|

« 田辺聖子著『道頓堀の雨に別れて以来なり』―川柳作家・岸本水府とその時代―上下巻を読む | トップページ | 101匹・猫展 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1402746/60856904

この記事へのトラックバック一覧です: 日本マイム研究所 55周年公演:

« 田辺聖子著『道頓堀の雨に別れて以来なり』―川柳作家・岸本水府とその時代―上下巻を読む | トップページ | 101匹・猫展 »