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2015年4月11日 (土)

小林清親展を観る

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楽しみにしていた展覧会。小林清親没後
100年記念、練馬区立美術館開館30周年記念。清親は江戸から明治へ文明開化で変貌を遂げる東京の新風景を従来の浮世絵とは異なる画期的手法で表現した。「光線画」と呼ぶらしいが、夜の光の表現がすごい。そして線から面へ、「水彩画をそのまま木版画にした」と荷風が言ったように、雪や桜が面でいきいきと表現されていて、とても木版画とは思えない。

 

同じ作品の一部刷り色を違えた作品を何点か並べていたが、印象がずいぶん変わって面白かった。「猫と提灯」は刷りの過程をいくつか見せていたが、なんと全行程35刷りというから驚く。こだわった人なのですね。

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練馬区立美術館には久しぶりに行ったが、手前の広場が「幻想美術動物園」とやらに生まれ変わっていた。いろんな動物の彫刻が点在していた。子どもたちが楽しそう。展覧会は517日まで。

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