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2015年4月17日 (金)

こまつ座「小林一茶」を観る

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井上ひさしの小林一茶の評伝戯曲。詳しい中身は知らなかったが、「容疑者、その男の名は小林一茶」という意表をつくプロットに驚き、それがいかにも井上ひさしらしい人物の捉え方で納得した次第。相変わらず歌と踊りも有り、そしてもちろん俳句も次々と発せられて。あれ、これは一茶の句だったっけ、などと考えているうちに、丁々発止の言葉に追いつけないスピード感も小気味よい。

一茶を演じた和田正人さんはいまが旬の俳優さんらしいけれど、私にはどうも馴染めなかった。他の俳優さんたちが役に抵抗なく納まっているのに比べて、風体に違和感があり過ぎた。そこが狙い目の一茶像なのか。鵜山仁の新演出による10年ぶりの上演だそう。紀伊国屋ホールで。

 

上演前、どこで食事をするか迷ったが、割烹中嶋のいわしランチにした。すでに20人近く階段下から上の道路まで並んでいたが、30分ほど待って、美味しくいただいてきた

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