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2015年2月11日 (水)

河口慧海著「チベット旅行記」を読む

友から講談社学術文庫の5冊物を借りた。昨年11月、ネパール、ブータンを旅した時にネパールの中央北西にあるマルファ村に河口慧海記念館があった。明治30年代によくぞこんなところまで日本人がきたものだと感心していた。慧海はここからヒマラヤ越えをして鎖国状態のチベットに密入国。仏教の原点を求めての旅なのだが、途中氷河におぼれたり、雪中で凍死寸前になったり、盗賊にあったり、スパイを疑われたり、とまるでハラハラドキドキの冒険譚だった。読みすすむうち、困難に出合っても仏の加護とばかりよい方よい方にことが進むので、慧海の自信満々の態度がちょっと鼻についたけれど、でも面白かった。いやぁ、体力もなかなかのものだし、医学知識もあったから、医者としてチベットでも大切にされた。シナ人、チベット人を装っていたが、日本人とばれる寸前に帰国。すごい人がいたものです。この文が発表された当時、どのように受けとめられたのだろうか。

 

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