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2014年12月 3日 (水)

ネパール、ブータンの旅 7

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ポカラからジョムソン、そしてタサン・ビレッジへ。風が出ないうちの早朝のフライトのために
530分ロビー集合。ポカラ空港でしだいに霧が濃くなって、屋上で待つ間、仲間がラジオ体操を始める。みんなお年なのに元気で驚く。

7時、霧が晴れ、絶好のフライトとなる。小型飛行機12人乗り。8000m級の山、アンナプルナ山群とダウラギリ山群のあいだをすれすれに抜けて飛ぶ迫力。ネパールに120回も来ている楜沢さんさえこんな見事なお天気に恵まれたことがないという。740分ジョムスン着。小屋ひとつのような簡単な空港。着いた飛行機はすぐ折り返して飛ぶよう。ネルギリノースが目前に迫る。

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朝食後、石畳の道を散歩。道端にリンゴが並ぶ。一個50ルピー。丸かじり。素朴な味。リンゴの芯をどこに捨てようかと迷っていると、アルジュンさんがその辺に置いておけば、牛が食べるという。なるほどほどなく牛が散歩にやってきてきれいに食べてくれた。

 

3台のジープの屋根に荷物を乗せ、出発。途中のマルファ村(2670m)を歩いて抜ける。河口慧海記念館があった。1900年、チベット入国を目指した慧海はここに3カ月滞在したという。また車に乗りトゥクチェ村へ。ここはアルジュン・トラチャンさんの生まれ育った村。風が強いためか、家の造りは中庭を囲む形。貴重な経典や仏像などがある部屋もみせてもらった。


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いよいよナウリコットのタサン・ヴィレッジへ。雄大で自由なカリガリダキ川の流れ、山側は見あげると今にも崩れ落ちそうな土。石がごろごろの崖っぷちの道を走るジープ。1255分、ついに到着。海抜2650m。ロッジの玄関側はヒマラヤの北側、ダウラギリ8167mとトゥクチェピーク6920mを仰ぎ、裏側はヒマラヤの西側ニルギリ峰7061メートルが望める。まさに絶景に囲まれたロケーション。まずその前でお茶をいただく。

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前庭の石で綴ったHはヘリコプターの発着地。楜沢さん設計の建物はどっしり重厚な構え。入口でサンダルに履き替える。吹き抜けのロビーに暖炉がある。食堂で昼食。なんとおにぎりとサラダ、そしてラーメンの歓待。このロッジのオーナーもアルジュンさん。ここを建てるときアルジュンさんは設計した楜沢さんと一緒にイタリアやスペインなど世界のあちこちの建物を見て回ったそう。建設中、ここに居続けて熱中し、自分でも頭がおかしかったと当時を述懐。アルジュン語録(アメリカ人は景色、ドイツ人は木、日本人は温泉)。それらの条件を併せ持った建物になった。食後は屋上から山々を眺める。雲の流れとともに変化する山の姿。見ても、見ても見飽きない。

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15時、ナウリコット村を通り抜け散策1時間。チベット犬のカレとアレがついてくる。放牧の牛にちょっかいを出してカレが遊ぶ。見覚えのあるような懐かしい景色。ロッジに戻り前庭でニルギリに映える夕焼けを待つ。しだいに冷えてきた。夜、屋上へ。満月に近い明るい月のため星がみえにくい。明日の晩は早めにみよう。

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