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2014年9月12日 (金)

岡村昭彦の写真「生きること死ぬことのすべて」展

ベトナム戦争などを撮ったカメラマン、と名前だけは知っていたが、まとめて写真を見るのは初めて。奇をてらった写真はない。その一枚一枚が時を超えて静かに語りかけてくる。1960年代半ば。その頃私は何をしていたか。東京オリンピックのあった1964年に私は東京に出てきて学生生活をはじめた。世界情勢に思いを馳せることもなく、のんきに暮らしていた。日本は経済成長を続けエコノミックアニマルと揶揄されていた。そんなとき、岡村は戦場で生きること死ぬことと向き合っていた。切り撮られた瞬間の前後にも思いは広がり、報道写真のもつ力をあらためて感じました。東京都写真美術館で923日まで。Img002_569x800


 

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