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2014年8月 2日 (土)

「フィオナ・タン まなざしの詩学」を観る

最初に1階ホールで上映作品を2本見た。「影の王国」と「興味深い時代を生きますように」。後者は中国系インドネシア人の父とオーストラリア人の母のあいだに生れたフィオナ・タンの自伝的作品で、華僑として生きたタン家の歴史をオランダ、ドイツ、インドネシア、香港、中国に居住する親族を訪ねることで、東洋人でも西洋人でもない自己のアイデンティティを探っていくフィルム。華僑の歴史的、政治的背景を知る上でも興味深いものがありました。 2階フロアの展示作品は、静止写真と映像の中間のような、時間と空間を作家と共有する感覚。ひとつの作品の前でこんなに長く足をとめたのもめずらしい。「鑑賞することは創造的行為だ」と伝える彼女の静かで柔らかい「まなざしの詩学」がありました。東京都写真美術館で。9月23日まで。 Img001_567x800

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