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2014年4月25日 (金)

バルテュス展を観る

バルテュスの絵は一度見たら忘れられない不思議な雰囲気がある。昔々週刊誌に一枚の絵が載っていて、とても気になる絵で切り取っておいた。誰の絵かなど気にしなかった。いま思えばそれがバルテュスだった。バルテュスは少女を好んでモデルにして一見あられのない姿を描くため誤解を招くことが多いようだが、画家自身は少女のフォルムは手つかずでより純粋だからだと語っている。そして猫もたくさん登場する。「私は猫の人にこびない優美さが好きで、しばしば自分の絵の中心におきました」と。自画像「猫たちの王」も来ている。スイスのグラン・シャレのアトリエも再現、身近な愛蔵品も展示されている。東洋の美を愛したバルテュスは後年、日本女性節子さんと結婚。今回の大回顧展は節子夫人らの尽力によって実現した。622日まで東京都美術館で。Img001_705x1024_2

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