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2014年4月

2014年4月25日 (金)

バルテュス展を観る

バルテュスの絵は一度見たら忘れられない不思議な雰囲気がある。昔々週刊誌に一枚の絵が載っていて、とても気になる絵で切り取っておいた。誰の絵かなど気にしなかった。いま思えばそれがバルテュスだった。バルテュスは少女を好んでモデルにして一見あられのない姿を描くため誤解を招くことが多いようだが、画家自身は少女のフォルムは手つかずでより純粋だからだと語っている。そして猫もたくさん登場する。「私は猫の人にこびない優美さが好きで、しばしば自分の絵の中心におきました」と。自画像「猫たちの王」も来ている。スイスのグラン・シャレのアトリエも再現、身近な愛蔵品も展示されている。東洋の美を愛したバルテュスは後年、日本女性節子さんと結婚。今回の大回顧展は節子夫人らの尽力によって実現した。622日まで東京都美術館で。Img001_705x1024_2

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2014年4月22日 (火)

桜の名前

1397951463970_2 1397909059358 1397958115371 1397908988326 サクラ先生のお誘いで結城市にある日本花の会結城農場に桜を観に行ってきました。桜といえば染井吉野。そして枝垂れ桜、八重桜、山桜の違いくらいしか知らない私には、4月も半ば過ぎなのにこれから見ごろを迎える桜、満開の桜がたくさんあって、驚きでした。広い敷地内で伸び伸びと咲き誇る桜の一本一本に近づくと、さすがサクラ先生、木に付けてある名前を見る前に、ああ、これは普賢象。長い雌しべが普賢菩薩の乗った象の鼻のようだからと、即座に解説してくださる。ランダムにメモしたサクラの名前は以下の通り。関山 普賢象 妹背 一葉 松月 鬱金 梅護寺数珠掛桜 白妙 白雪 手弱女 兼六園菊桜 萬里香 福禄寿 水晶 嵐山 朱雀 御室有明 糸括り 永源寺 紅笠…。漢字で書いてあると古い人間には覚えやすい。でも名前と形状は一致しませんが。こんなお花見初めてでした。サクラ先生は日本花の会のメンバーだから、穴場のお花見が可能なのでした。 

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2014年4月18日 (金)

「ねこ・猫・ネコ」展

Photo リニューアルなった松涛美術館の記念特別展。手応え十分の作品が並んでいるとは思えないけれど、ふだん目にすることのない猫のいる絵がたくさんありました。漱石先生と並んで鎮座する岡本一平の猫は漱石展でも見たけれど、やっぱりいい。何か悪だくみしている感じが面白い。朝倉文夫のブロンズの猫たちもイキイキしている。えっ、これが堀文子さんの絵?と思える彼女の1950年代の猫絵もありました。畠中光亨氏の「女と猫」は女と猫がそっくり。素敵な絵でした。途中展示替えがあり、518日まで。Img001_566x800

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祝復活祭 I Gatti della Piramide

Buonapasqua

I Gatti della Piramide vi augurano Buona Pasqua.

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祝復活祭 Roman Cats

Pasqua2014 Buona Pasqua
Happy Easter
Frohe Ostern
Joyeuses Pâques
Vrolijk Pasen
¡Felices Pascuas!
God påske
Glad Påsk
Bona Pasqua
Boa Páscoa!
Veselé Velikonoce
Hyvää Pääsiäistä
Καλό πάσχα
शुभ ईस्टर
復活祭おめでとうございます
عيد پاک مبارک

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2014年4月 8日 (火)

椎の木は残った

散歩コースに気になる木があった。移り住んで間もないころ、この大きな椎の木が散歩のときの目印のひとつだった。いいなぁと眺めていた。農地が次々と宅地に変わり、家が建ち、道路ができ、人が住みはじめた。そしてついに椎の木の一帯も工事中のように囲われた。いつかこの木も切られる運命なのだろうと心配していた。地主らしき人にこの木のことを尋ねてみたいと思っていた。囲われたスペースのなかで、木はそのまま。そして一向に家が建つ気配もない。それからしばらくして囲われた中を覗くと、回りくねった道が作られていた。あ、公園のよう。そうか、シイノキは小さな公園の中で生きることになったのだ。滑り台が設置され、ベンチが作られた。静かだった場所が子どもたちで賑やかになった。地主さんは納税として土地を提供したのだろうか。とにかく椎の木は残った。喜ばしいことだ。

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2014年の桜

今年の桜は329日、手品のようにパッと開いた。朝の散歩でまだ二分咲きよ、と報告していたのに、気温がぐんぐん上がった午後にはほぼ満開。その勢いはすごかった。そして結構長持ちしている。お釈迦様の誕生を祝う花まつりの今日8日も、まだまだ満開に咲き誇っている木が多い。

かつて桜に心を寄せた時期があるが、この数年はそれほど関心がない。きれいに咲いているなと思う程度である。それでも桜は桜、あと何年見られるかしら、とふと思う齢になった。Kimg00631 139694162629113969416439251396941658963_21396867398339

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