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2014年2月 8日 (土)

こまつ座「太鼓たたいて笛ふいて」を観る

井上ひさしの芝居はやっぱり面白い。つくづくそう思いました。作家林芙美子を描いた音楽評伝劇。泣けました。笑いました。辛辣な科白に小気味よさを覚えました。名科白に唸っていると、ほくそ笑んでいるひさしさんの姿がチラチラしました。主人公の林芙美子を演じたのが大竹しのぶさん。一度なまの芝居を見たいと思っていた人です。地声の強さ、メリハリ利いた演技、存在感のある演劇人です。他の登場人物5人も揃って芸達者な人たちばかり。客席最前列の中央にピアノが設置され、朴勝哲さんの軽やかなピアノ演奏に乗って、それぞれが歌い、踊ります。休憩を挟んで3時間の見応え。客席2列目で役者の息づかいを感じながら楽しんできました。栗山民也さんの演出。紀伊國屋サザンシアターで。Img008_564x800

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