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2013年9月 7日 (土)

溝呂木梨穂さんの詩集「私の私らしさを見つけたよ」

Img003_575x800_2先日、参加している朝の会で、溝呂木真理さんの感動のお話を聞きました。真理さんは20年前、梨穂さんを出産、喜びに包まれたのもつかの間、梨穂さんは新生児黄疸にかかり、生後1カ月で最重度の寝たきり脳障害となってしまったのです。それからの20年。真理さんはひたすら我が娘の快復を信じて、傍目には一方通行に思えても、ともに勉強し、リハビリをつづけてきたのだそうです。そして20125月、国学院大学の柴田保之先生との出会いで奇跡が起きます。柴田先生が開発した翻訳機によって言葉の伝達が可能になったのです。梨穂さんには20年ものあいだ、ひとり内に秘めて誰にも発することのなかった言葉がありました。その言葉があふれだし、表現され始めたのです。この奇跡をお二人は「希積」、希望を積み重ねてきた日々、の意味を込めてこう書きます。言葉で意思を伝え合えることの喜びはいかばかりだったことでしょう。想像を絶します。我が子を信じつづけ、慈しむ母の偉大さを思います。そしてそれに応える梨穂さんの純粋な心、すばらしさ。梨穂さんは詩を書き、表現者としてスタートしたばかり。これからがほんとに楽しみです。この「希積」を多くの人にお知らせしたくてご紹介させていただきました。

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