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2013年3月15日 (金)

映画「先祖になる」を観る

これもドキュメンタリーフィルム。監督の池谷薫氏と友人という人の推薦があって観た。陸前高田市で農林業を営む77歳の佐藤直志さんが主人公。直志さんは震災の大津波で家を壊され、消防団員の息子を失った。先祖からの場所を離れたくない。家族とも別居してひとり孤立したかたくなな男の話かと思っていたら、なんと明るいのだろう。多くの障壁を乗り越えて自分の家を建て直す男の逞しさ。ロマン。若者たちと山車をつくり祭りを復活させたよろこび。生きることのすばらしさが無条件で伝わってきます。不自由な暮らしの中で、もう一度観たい映画は、の問いに「ローマの休日」と答える直志さんはチャーミングすぎるくらいでした。震災のひと月後から一年半にわたって撮ったもの。渋谷のイメージフォーラムで。Img003_562x800

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