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2013年3月15日 (金)

映画「二郎は鮨の夢を見る」を観る

上映開始の時間を間違えて5分過ぎから観た。画面はあっ、二郎さんがいつものように通路で海苔を焼いていると思ったら、アップになり息子と分った。頭が見事に父親そっくりになっていて。「すきやばし次郎」にはこの店を贔屓にしていた師匠にたびたび連れてってもらった。もう20年以上もむかしの話。それからも二郎さんは休むことなくひたすら鮨を握り続けてきたのですね。87歳。現役すし職人。ミシュランガイド3つ星。この二郎さんのドキュメントを撮ったのはアメリカ人監督デヴィット・ゲルブ。メトロポリタン・オペラの総帥ピーター・ゲルブの息子とか。映画はアメリカで大ヒットして逆輸入ということは、鮨がいかに世界の人気食べものになったかも分ります。そして二郎さんはその頂点を極めたのですね。客に分る分らないは関係なく妥協を許さない己への厳しさ。その二郎さんに目の前で握ってもらった至福。白身、こはだ、赤貝、赤身、中トロ、うに、はまぐり、車えび、たまご、あなご、かんぴょう巻き……。嗚呼、想い出すだけで贅沢なことでした。おとうさん、どうぞお元気で。ヒューマントラストシネマ有楽町で。Img001_565x800

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