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2012年8月 8日 (水)

久里洋二 大いに語る

文化学院の公開講座に行ってきた。久里さんは今年5月、ザグレブ国際アニメーション・フェスティバルで功労賞を受賞された。氏は日本のアニメ界の草分け、日本ではあまり知られていないが、数多くの国際アニメーション・フェスティバルで次々と受賞。世界のヨージ・クリとしてつとに有名です。このたびはそのアートアニメーション界のゴッドファーザーとしての受賞だったようです。公開講座ではその氏の足跡をたどって制作されたドキュメンタリー・フィルム「久里洋二でいこう」(2008)が上映されるというので出かけました。4年前、80歳の氏がたったひとりでコマ絵を描き、撮影し、編集してアニメ・フィルムをつくる過程を見せてくれる。1960年代のいわば黄金時代の作品もいくつか組み込まれていて、懐かしく、また新鮮な思いで観た。音楽もいい。「音が絵とピタッといかないとダメ」という音へのこだわりが映像との相乗効果を生みだしている。いま考えるとなんと贅沢な人たちを使っているのでしょう。武満徹や一柳慧の作曲、オノ・ヨーコの声など。84歳の今も天才はダリ・クリ・クレーと意気軒高でした。Img001_535x800

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