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2012年3月

2012年3月27日 (火)

ローマの雪 2012年2月

Cimg0677_649x800 Cimg0687_800x599 ローマの友から写真集が届いた。1956年来の大雪に見舞われたローマ。交通マヒになり、学校も会社も休み、コロッセオやフォロ・ロマーノも閉鎖。ローマ近郊は電気水道が3日以上ストップしたとか。ローマにこれだけ雪が降るなんてほんとめずらしい。それで新聞社が写真集をつくっちゃったよう。地蔵さまに積もった雪は見慣れているけれど、彫像に積もった雪の風情はひと味違いますね。

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2012年3月24日 (土)

永井荷風の旧居跡

Cimg0671_800x591 Cimg0673_800x600 曙橋で下車。25年ほど前に住んでいたところを歩いてきた。じつは私が住んでいた場所のごく近所に、荷風さんが明治の終わりから大正中頃まで住んでいたのです。荷風さんの本を読み始めてはじめて知ったのでした。で、旧居跡を確かめに行ったのでした。ビルの傍らに記念碑が立っていました。現在の余丁町14-3。抜け弁天に抜ける道は倍の広さになって、かつての面影はなく、私が住んでいた家もマンションになっていました。でも朝5時に起きて猫たちと散歩した一角は路地も家々も昔のまま。一挙にその頃の情景が浮かび上がってきました。テンちゃんがよその家の庭に入って木に登ってしまって、それを私が無視して通り過ぎると慌てて追ってきたり。あら、猫も散歩するの? と早起きの人に声を掛けられたり。ぞろぞろ引き連れての愉しい散歩習慣でした。荷風の余丁町は東京市の西のはずれ。「まるで狐か、狸でも住んでいる処」と小説のなかで言わせています。

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西舘好子著『表裏井上ひさし協奏曲』を 読む

面白かったけど、後味の良いものではありませんでした。図書館で目に入ったので借りてきた本。流行作家の家庭内はタイヘンですね。それとも井上家が特別なのか。井上ひさしの妻だった著者の記憶力はすごいです。そしてここまで書いてしまうのと思えるほど、ふたりが言い争った言葉の応酬などがみごと再現されていく。優しさの裏にある冷酷さ。作家は厄介である。このおふたり、強力に影響しあう必要不可欠同士でありながら、水と油だったのでしょう。こまつ座の井上ひさし作品をよく観にいくけれど、表裏はもちろんあることとして、でも作品は作品として。

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トントさんの初彼岸

Cimg0665_800x600 Cimg0668_800x600 トントさんは2011924日、秋分の日の翌日この世を去った。いまは近くにあるお寺の動物霊園に眠っている。320日お彼岸の供養祭にお参りに行くと、門前は警備の人が交通整理をしているほどたくさんの人出だった。境内はお線香で霞んでいた。愛猫愛犬家がほんとに多いのですね。卒塔婆には「愛猫トント」。トントさん、また会いに来るね。

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2012年3月19日 (月)

「難波田史男の15年」を観る

Img001_567x800 作品をこんなにまとめて観るのは初めて。不慮の事故により32歳で夭折した画家。水彩の色が美しく、音楽的な世界。バウル・クレーを連想するような。常設展には父、難波田龍起の作品もありました。東京オペラシティアートギャラリーで325日まで。

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上法 奏さんのピアノリサイタル

Img003_560x800 昨年上法奏(じょうほうかなで)さんのピアノを聴いたのは、ちょうど東日本大震災の前日、310日だった。あれから1年。ドイツ在住の氏はプログラムに書く。「私なりにこれまでの人生になかったほど苦悩し、日本人として生きた年だった。1年後のこの時期に、私が国で何かを表現するとしたらどんなことだろう、とずっと自問していた」と。祈りのようなブラームスの曲。再生のようなモーツァルト、ハイドン、そしてグルダの曲。モーツァルトの「きらきら星」に思わず涙がこぼれた。グルダの「プレイ・ピアノ・プレイより」にこころが弾んだ。318日仙川アヴェニュー・ホールにて。

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2012年3月16日 (金)

「東洋陶磁の美」を観る

Img001_566x800 懐かしい人に再会したような想い。相変わらず静かで温かい存在でした。むかし焼き物に熱を上げていた時期があって、安宅コレクションを観に大阪の東洋陶磁美術館に何度か足を運んだもの。「飛青磁花生」やっぱり惚れ惚れするなぁ。触ってみたいですね。Iさんから招待券をいただいたのでした。サントリー美術館で41日まで。東京国立博物館の東洋館(休館中)も好きな場所。

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タンポポの一生

Photo朝飯会で自然観察指導員の小原芳郎さんから「タンポポの一生 ―その逞しい生き方」のお話をスライドを拝見しながら伺った。ひとつの花に見えるタンポポ、じつは200枚くらいの花びらのひとつひとつが花である集合花というのだそう。花弁の一枚一枚におしべとめしべがあるためで、アザミやアジサイも同様と。タンポポは葉が地面にぴったりロゼッタ状になるのはなぜか。受精すると茎がいったん倒れるのはなぜか。種を遠くまで飛ばす工夫。なぜ遠くを目指すのか。などたくましく生きる姿について教えていただいた。自然の叡智というか、スゴイのひと言。こんどタンポポを見つけたら声をかけてみよう。

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亀戸天神の梅と亀戸大根

Cimg0658_800x600 Cimg0660_800x600 Cimg0649_800x600 35日、亀戸天神は梅まつりだった。境内には紅白50種、200本の梅があるとのこと。きれいに剪定されすぎてるせいか、あまり趣が感じられないのが残念でした。5月の藤が見もののよう。近くの升本でランチ。名物の亀戸大根のスティックやたまり漬けが添えられたあさりせいろめしをいただいた。亀戸大根は江戸から昭和の初めまでこの地で栽培されていたそうで、それを今によみがえらせたものという。健康食の感じでした。

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2012年3月 3日 (土)

アートな猫

0603tonho_800x667 この写真をみるとなぜか日本画の小林古径の絵を思うのです。構図がシンプルで大胆でしょう? 数年前の年賀状に使ったのだけれど、いまでも気に入っている一枚。それでご披露する次第。

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壁の猫

Cimg0031 小さな猫絵が飾ってあるスペース。じつはトイレの壁です。七宝の猫、ソレントの寄木細工の猫、アクリル画の猫、木製の猫と素材はいろいろ。用を足しながらいつも眺めているわけ。トイレにはほかに猫めくりカレンダーや置物もあって、猫づくしなのです。

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石垣島からの「やまがらの散歩」

Img001_588x800 Img003_571x800 Img004_550x800 一度ご紹介したが、M夫妻はおふたりで手づくりの週刊紙「やまがらの散歩」を発行していて、もう1154号を重ねる。この数年は冬季を暖かい石垣島で過ごすライフスタイルが定着している。週刊紙のカバーを飾る夫人の写真と俳句が楽しみ。先週号にはアサガオの写真があってびっくり。沖縄の風や匂いが伝わってきます。北は雪で悩んでいるのに、東京もまだ雪が降ったりしてるのに、日本は広いですね。バンナ公園のビオトープとハイビスカスのおしべの合着の写真も添えてありましたので、ご紹介します。先日の新聞に短歌の俵万智さんが3.11のあと、幼子と石垣島に移住した話がでていたけれど、移住者がふえてるのかもしれませんね。Img006_800x548

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