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2011年11月 9日 (水)

井上ひさしの「遅筆堂文庫」を訪ねて

Cimg0539_800x600 Cimg0536_800x620 Cimg0537_800x571 いちど覗いてみたいと思っていた。所用で赤湯まで行ったので寄ることにした。車で送っていただいたが、場所は米坂線の羽前小松駅の近く。小松は井上ひさしの出身地。1987年に彼の蔵書7万冊が寄贈されて生まれたもので、遅筆で有名だったので遅筆堂と名付けられた。残念ながら井上ひさしさんは昨年春亡くなられたが、現在は寄贈本が20万冊に及び、川西町図書館、劇場と一緒になったフレンドリープラザという立派な建物に。井上蔵書の第1号は小学5年生の時に自分で手に入れた『どんぐりと山猫』(昭和21年中央公論社)とか。ユニークなのは本の樹。吹き抜けの高い天井近くまで円柱の本棚がいくつかあって、ここには読者が読み終えた井上本が寄贈され、次の読者へと読みつがれる仕組み。生原稿や愛用の万年筆や眼鏡なども展示されている。両脇に円柱が立ち並ぶエントランスも素敵。こまつ座の「十一ぴきのネコ」は東京公演のあとここで開催される。Img001_566x800

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