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2011年11月18日 (金)

『アハメドくんのいのちのリレー』

Img001_563x800 『がんばらない』を書いた鎌田實先生の最新作。「絵本のような、叙事詩のような、文明評論のような、生きるヒントのような、童話のような、ヘンテコな本。現代の神話を書きたかった」とあとがきに書いておられるけど、そのとおりの本。安藤俊彦さんの絵もステキです。イスラエル兵に殺された息子の臓器を敵国の病気の子どもたちを救うために提供したお父さん。そのパレスチナ人のお父さんのことがずっと気になっていて、会いたいと思っていた鎌田先生。それが実現して生まれた本。「にもかかわらず」がキーワード。いのちのリレーで世界のみんなをつなげたい、と平和の尊さを訴える鎌田先生の熱い思いが伝わってきました。

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