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2011年9月

2011年9月26日 (月)

紅白の彼岸花

Cimg0458_640x480 Cimg0461_640x479 暑さ寒さも彼岸まで。暑くて早朝散歩を怠けていたが、いつのまにかそこかしこに彼岸花が咲いている。季節はまぎれもなく巡ってきます。彼岸花は花の時は葉がなく、葉の時は花がないということをこの歳まで知らなくて、自然観察指導員のOさんに教えていただいて驚いたのでした。

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2011年9月25日 (日)

小さな音楽会

Cimg0454_640x480 Hさん宅のホームコンサート「亡き家族のために」におよばれした。Hさんの父上の3回忌と5年前に若くして亡くなった妹さんを偲んでの会。Hさん旧知のフルート、チェロ、ピアノのプロ演奏家がトリオ、デュオ、ソロでクラシックからポピュラー曲まで、偲ぶ会にふさわしい選曲で20数曲を演奏された。それをわずか10数人で聴くというなんとも贅沢な時間。「愛」の入った曲が多かった。リスト「愛の夢」、エルガー「愛の挨拶」、フランシス・レイ「ある愛の歌」、モノ「愛の賛歌」など。私はチェロが好きなので、カザルスの「鳥の歌」、ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ第5番よりアリア」が心に沁みた。そして久石譲「おくりびと」もよかったですね。演奏後は演奏家を囲んでのお茶のひととき。こんなかたちの法事も素敵ですね。とてもいい雰囲気でした。

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2011年9月24日 (土)

秋ですね

Cimg0462_640x476 Cimg0464_640x480 Cimg0466_640x480 秋の高い空。先日の台風15号の風雨で、近くの森のイチョウが緑のまま葉を落として地面は緑、そしてあいだには玉砂利を敷き詰めたように銀杏が。こんなに落ちてしまってもったいないな。少し熟した大きめの銀杏を拾っていると、先客の男性から、固いのは土に埋めて置くといいですよ、と教わった。さっそく犬が宝物を隠すように土を掘って埋めた。

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2011年9月19日 (月)

むぎとろバイキング

たしかにバイキングだった。大甕にひとり千円を入れてテーブルに着く。コーナーに料理が並ぶ。まず麦飯、隣に味付けされたとろろ、次に大根と肉と茹で玉子の煮つけ、玉子焼き、おしんこ、味噌汁、お茶と並ぶ。おかわり自由。浅い椀に麦飯を半分くらいよそって、とろろをお玉で2杯かけたものをお替りしていただいた。Tさんとの浅草でのランチ会。夜は結構な御値段のよう。とろろが大好きである。Tさんからは毎年群馬の大和芋を送っていただくが、濃密な粘りでじつにおいしい。K兄はとろろを食べるとお腹が張ってガスがでるとよくいうが、私もこの日その通りだった。夜の連続ラッパがすごかった。ランチのあとは隅田川を見下ろす屋上ラウンジでコーヒー。前方左手に東京スカイツリー、その手前にはあのウンコ雲を乗せたビル。観光船が行き交う。川のある眺めは飽きない。

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2011年9月18日 (日)

やまがらの散歩

山中湖に住むM夫妻が発行しているウィークリーマガジン。時々送ってくださるのだが、中身は世界の政治経済についての論評が主なので私には猫に小判なのだ。でも夫人が担当しているカバーの写真がすばらしい。いつだったか小石川植物園をご一緒したが、植物についてじつに詳しく、植物オンチの私はひたすら尊敬するのみだった。それと掲載されている一週間の日記も楽しい。夫妻はこの数年、冬の数か月は沖縄の石垣島で過ごすというライフスタイル。いいですねぇ。

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2011年9月16日 (金)

芸大美術館「源氏物語絵巻に挑む」を観る

Img001_453x640 先日、源氏物語を原文で読み通した人の話を聞いた。読破した人はどうしても誰かに伝えたくなるらしい。私にとって源氏は食わず嫌いのところがあったが、刺激されてこのところ関連の本『光る源氏の物語』(上下)など何冊か読んだ。原文まではとてもとても。でもその人は同じ日本語なのだから5回読めばわかりますという。なにしろその人はTOEICで満点を取った英語の達人で、語学にとび抜けた才がある。しかも文系ではなく理系であるところがすごい。で、そういう人と同等には語れないが、原文のある部分を3回声を出して読んでみた。1回目より2回目、2回目より3回目としだいに意味が入ってきたし、言葉の響きに心地よさを感じたのもたしか。日本人ですものね。

そのあと芸大美術館で源氏物語絵巻の現状模写展を観た。徳川美術館と五島美術館所蔵の国宝、絵と詞書計56面の現状模写を芸大大学院日本画第三研究室の修了制作の一環として7年の歳月をかけて完成させたもので、制作には卒業生を含め56名がかかわったという。たいへんな作業である。源氏絵巻が絵画作品として特に優れているとは思わないが、場面の内容が解っていて眺めるとなるほどこう表現したのかと面白さも増す。そして絵よりも詞書の模写に驚き感心した。各場面を2面ずつ完成させて各美術館寄贈用と芸大収蔵用とにしたという。これによって世界に誇る1000年前の長編小説の絵巻が海外でも見られることになったのは喜ばしいこと。地味な展覧会で空いているだろうなと思ったら、意外や意外。源氏愛好家は多いのですね。925日まで。

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2011年9月11日 (日)

トントさん、歩けなくなった。

Cimg0446_640x463 脳梗塞で倒れて半年になる。寝床からエサ場までの1メートルほども歩くのが困難になってきた。食事の最中によろめいて倒れてしまう。トイレも自力では無理になった。そろそろトイレかなと見計らってトイレに抱えていくが、まだですよというときはヒッヒッヒッと嫌がられ、怒られる。トントさん自身、不甲斐ない自分に腹を立てているようでもある。ほとんど終日寝ている。でも食事の用意をしていると首を起こす。ほんの少ししか食べないけれど、まだ食欲はあるので少し安心している。

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『図書館ねこデューイ』

Img001_466x640 近所の図書館の目立つ所に陳列してあったので借りてきた本。アメリカ・アイオワ州のスペンサーという町の図書館で18年間図書館ねことして働き、訪れる人たちを幸せにした猫。図書館も町も活気あるものにした猫。茶トラのデューイは日本からもNHKが取材に行ったほど、世界中に知られた有名猫だったらしい。私としたことが知りませんでした。2人の姉にこの本の話をしたら2人ともすでに読んでいて、「本、もってるわよ」と。知りませんでした。この猫と運命の出会いをした図書館の女性館長ヴィッキー・マイロンが書いた本。デューイに会ってみたかったなぁ。

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2011年9月 9日 (金)

映画「あしたのパスタはアルデンテ」とレッチェ

久しぶりにイタリア映画らしい映画を観た。けっこう重いテーマをコメディタッチでおしゃれに纏めてあって、大いに笑った。舞台はイタリア半島のかかとの部分に位置するレッチェ。パスタ会社を経営する一家の後継問題から家族の秘密が明るみに…。家族とは? Nonna(おばあちゃん)が圧倒的な存在感として描かれた。素敵なおばあちゃん。家具調度品や食卓に並ぶ料理も目を楽しませてくれた。レッチェにはちょっとばかり思い入れがある。ローマに住みはじめて初めての冬に、このかかとの部分とシチリア半島を旅した。南イタリアのフィレンツェと呼ばれ、街はバロック様式の建物で溢れていた。道は迷路のように入り組んでいた。寒いというのに、中心街は夕方になるとあちらからもこちらからも人が湧いたように出てきて、ウインドーショッピングを楽しみながらただただ歩いているのが印象に残った。後々分ったことだけど、この習慣はイタリア中どこでもそうで、夕方になると家族連れやカップルがぞろぞろ散歩に出てくるのでした。もう一度レッチェの街をのんびり歩いてみたい。Img001_489x640 Img003_486x640

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2011年9月 2日 (金)

生誕100年 南桂子展

Img001_458x640 詩情あふれる南桂子の世界。今回は銅版画だけでなく油絵やデッサンなども展示されて、その才能にあらためて瞠目した。南さんの作品を語るとき「詩情あふれる」と形容しがちだが、たしかにそうなのだが、その詩情の奥深さ、高貴な精神性のようなものを見せていただいたように思う。隣室の浜口陽三記念室では浜口さんの作品「猫」(ドライポイント)や「パリの屋根」(カラーメゾチント)に再会できて感激でした。吉祥寺市立美術館で1010日まで。

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映画「ちいさな哲学者たち」

Img001_453x640 「愛とは」「死とは」「自由とは」「貧しさとは」…3歳から5歳の幼稚園児が考え、語り合う2年間のドキュメンタリーフィルム。パリ郊外にある教育優先地区の公立幼稚園での実験的哲学の時間。ろうそくの灯を囲む子どもたち。教師の押しつけでない導きによって、子どもたちは自分の考え、自分の言葉を発見していく。かれらの飾らない率直な話から大人の世界も見えてくる。人種問題も見えてくる。考えることの大切さ。そして教師も親たちもさまざまなことに気づかされていく。こんな幼稚園があるなんてすばらしい。吉祥寺の映画小屋バウスシアターで、99日まで。

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