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2011年1月12日 (水)

井上ひさし追悼 こまつ座公演 平淑恵さんの「化粧」

1時間20分の平淑恵のひとり芝居。演出は鵜山仁。座席が前から2番目の真ん中だったので迫力ありましたね。設定は開演前の楽屋。浴衣の肩を脱いで観客側に鏡があるかのように化粧をしながら半生を語っていく女座長。劇中劇用のかつらをつけ、着物を着て帯を締め、裾をまくり上げて男役に扮していく。化粧、着付けという動作をしながらとにかくしゃべる。しかも観客の視線を一身に受けつづける緊張感。むかし木村光一演出、渡辺美佐子の「化粧」をテレビの舞台中継で観て、すごい芝居だと思った。この戯曲は井上ひさしが渡辺のために書いたものだというが、渡辺は一去年5月、28年間、上演600回に及ぶこの当たり役のファイナル公演をしたという。ひとり芝居、役者なら一度はやってみたいものだろうか。引き継いだ平淑恵がどこまでつづけるか楽しみです。

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