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2010年9月

2010年9月24日 (金)

ミック、膀胱炎再発

Manjushage

22日の十五夜の美しかったこと。10月20日の十三夜も楽しみです。きのうは5日ぶりに早朝ウォークをしたら、茜色の曼珠沙華があちこちで咲いていた。急転直下の秋です。

ミックの様子が昨日からおかしい。トイレに入ってしゃがむのだがおしっこが出ない。頻繁に繰り返すのだけれど、やっぱり出ない。今年3月にも同様の症状になり、ちょっぴり血尿もでた。かかりつけの獣医のM先生に診ていただくと膀胱炎とのこと。これはクセになるかもしれません、と。抗生物質と消炎剤の注射を2回してもらっておさまった。ストレスが一番の原因らしく、何か心当たりはありませんかとおっしゃる。トイレの砂を新しい種類のものに変えたのが気になったかもしれないと、元の砂に戻した。そして今回。ストレスの原因で思い当たることといえば、毛嫌いしているホースケの存在くらい。これはどうしようもない。M先生から共用のトイレをやめて落ち着ける場所に専用トイレを置いてみてくださいとアドバイスを受けた。注射を2本していただく。エコ猫のミックもさすがに診療所までの10分ほどの車のなかでは、こんなに大きな声が出るじゃないかというくらい大きな声で鳴いた。帰宅後は気疲れでエネルギーを消耗したのか、ぐったり。猫はほんとデリケートな生き物です。

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2010年9月22日 (水)

みんなしずかですね。

予報によると今日は記録的猛暑の最終日とか。猫どもは家の中にいるのは確かだが、まるで静まり返っている。それぞれお気に入りの場所で腹を出して寝てるのだろう。みんなしずかですね。

夜中もこうなら文句はないのだが、なんせ夜行動物。こちらが気持ちよく寝入った頃に、外に出たい、中に入りたい、何か食べたい、と何度も起こされるからたまったものではない。つねに睡眠不足状態。睡眠の質も最悪。だから日中うとうとしてしまう。昨日は暗闇の中で自室に入ろうとしたらスリッパの裏がヌルリと滑った。ケッケ(猫の嘔吐物)を踏んでしまったのだ。こんなことは日常茶飯事。蒲団の上もしばしばやられる。潔癖症の人はとても猫は飼えません。Yさんちには20数匹の猫がいるが、今年はその猫部屋でノミが異常発生したらしい。我が家はノミの予防薬を今年は使っていないのに発生ゼロ。ふしぎです。

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小泉淳作展

21日、K氏のお誘いをうけ日本橋高島屋の小泉淳作展(平城遷都1300年、東大寺本坊襖絵完成記念)へ。蓮の花、満開の桜を描いたあでやかな40面の襖は5年がかりの大作という。86歳の労作にひたすら感心するのみ。岩木山、鳥海山を描いたモノクロのタブローはこころに響くものがあり、荘厳だった。会場から出たところで小泉氏の版画を販売していて、猫の作品があった。眼光の鋭さ、精悍な姿は小泉氏そのもの。この作品は欲しいなと思いましたが、ガマン。

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「ワタシというナニモノかへの問い」

敬老の日、ポンちゃんが三鷹の武蔵野市民文化会館でジャズを歌うというので、かつての銀座の飲み仲間7人で声援にでかけた。その前私は吉祥寺で草間彌生展「ワタシというナニモノかへの問い」を観ることに。吉祥寺駅近くの繁華街のビル7階に武蔵野市立吉祥寺美術館があるとは知らなかった。今回の草間彌生の作品は版画とコラージュだけなので大人しい印象だが、配色がうつくしい。眺めながら高村智恵子の切り絵に共通するものを感じた。同館に浜口陽三記念室があるのに驚く。係りの人に聞くと、浜口さんと親交のあった武蔵野市在住の人が作品を寄付して生まれた部屋とのこと。懐かしい作品に出合った。カラーメゾチントの原版や道具類も展示されていた。ごく初期の作品ドライポイントの「ネコ」もありましたよ。

ポンちゃんは「オールオブミ―」と「星のレイを貴方に」の2曲を披露。プロに近いから安心して聴ける。ほかの歌い手はシャンソンを歌うおばさん方が主。三鷹駅近くのバールでワイワイ騒いで帰ってきた。

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造形作家、清水慰さん逝く

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造形作家の清水慰(やすえ)さんが8月1日に亡くなられました。慰さんの創る立体人形や仮面には独特の魅力がありました。それに加えて近年は水墨画という新しい世界にチャレンジされたのは、持ち前の探究心があってのことでしょう。水墨は慰さんにとってまだ試みの段階にあって、これからが本番、面白くなるところでした。クロッキーで鍛えた躍動する線がみごとでした。私はミケランジェロの「最後の審判」のような群像の大作をぜひ描いてほしいと注文していました。創作意欲は溢れるほどなのに、体の不調のために体力がつづかない、集中できないもどかしさをいちばんご存じだったのがご本人だったかもしれません。無念だったと思います。でもあちらの世界に移られたいま、病苦からも解き放たれて、思い存分アート生活を楽しんでいられるのではないでしょうか。やっとできたわよ、と、いつもの艶やかな声が聞こえてきそうです。

夫君の清水保さんとご夫妻で絵画指導をされている絵香会の第26回展が9月17日から本日22日まで鎌倉芸術館ギャラリーで開催されています。慰さんの作品も旧作から新作まで何点か展示されていますが、写真の立体「友だち」は慰さんの持ち味が遺憾なく発揮された傑作だと思います。こころからご冥福をお祈りします。

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2010年9月18日 (土)

与勇輝人形展「昭和メモリアル」

招待券があったので、銀座松屋で開かれている与勇輝さんの人形展「昭和メモリアル」を観てきた。布の彫刻と呼ばれる作品。以前から話題の人の仕事なので、いちど観たいとは思っていた。前回観た人の話では、すごい観客数で、入場するにも行列だったと聞かされていたので、開店早々の時間に行ったのだが、もう会場は元気なおばちゃんたちであふれていた。どこもおばちゃんパワーはすごい。

昭和天皇とマッカーサーの立像に迎えられ、戦禍にあってもたくましく生きた子供たちの姿が立ち並んでいた。同時代を生きたおばちゃんたちはそれぞれの記憶をたどり、思い出を語りながら観ている。人形が身につけている衣服や小物の下駄や靴、細々した生活用品までリアルに再現されているのには脱帽というか驚くのみ。ただここまで完成されてしまうとシチュエーションの違いだけが興味の対象となってしまう。10年前の作品と新作に差がなかったことがちょっと気になった。テーマのせいということもあるのかもしれないけど。友人と銀座の穴場でイタリアンを食べ、あと2つ、個展とグループ展を観てきた。

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2010年9月12日 (日)

大井和郎さんのピアノリサイタル

9月9日、表参道の河合楽器のサロンで、知り合いのピアニスト大井和郎さんのコンサートがありました。大井さんはリストの超絶技巧の曲の演奏者として有名で、ホロビッツも弾けなかったパガニーニの超難曲の練習曲を世界で初めて弾いたということでも脚光を浴びています。人間業とは思えない技巧はただただすごいという感じ。今回のプログラムはアレンスキーというロシアロマン派作曲家の作品とリストの作品で、どれも私には耳新しいものでした。なかで、リストの「巡礼の年第3年」というアルバムに含まれるという「エステ荘の噴水」という曲は、ほんとに水が湧き出るような音で、何度か行ったことのあるローマ近郊のチボリにあるビラ・エステの噴水のある風景を懐かしく想いだしました。

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「食」は「人」を「良くする」もの

朝飯会で下田英雄さんのお話「国民皆農のすすめ」を聴いた。「農」と「食」に対する国民(消費者)の意識変革がどうしても必要だが、こうして私の話を聞いていただくだけでは意識変革に結び付かない。まず一つでも自分で食べるものを育て、それを食べる体験が第一歩と強調された。まず実践をと。その通りですね。

今年はK兄がゴ―ヤとトマトを植え、もっぱら私は水やりを担当したが、トマトが日に日育って赤くなるのを見ると、幸せだし、愛おしい気持ちになる。こういう心が大切なんですね。「野菜は人の足音を聞いて育つ」…いい言葉を聞きました。そして「食」は「人」を「良くする」ものと。写真は北の国の友から送られてきた元気野菜たち。感動モノでした。

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2010年9月 8日 (水)

太陽はどこに行くの?

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漫画家・久里洋二さんの個展「太陽はどこに行くの?」が京橋のASK? で開かれている。11日(土)まで。新作漫画とアニメを上映。オノ・ヨーコのボーカルが入ったアニメが懐かしかった。新作漫画は猫好きを満足させるものもたくさんあって楽しかった。久里さんに久しぶりにお会いしたけど、あいかわらずお元気。ご自分のデザインしたTシャツを着て、i フォンをいじり、ケイタイ小説も書く82歳。

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2010年9月 6日 (月)

田中一村展を観に、千葉へ

オリジナルを観るのは初めて。田中一村の絵は印刷物でよく見ていたけれど、奄美大島の植物風景を描いた絵はふしぎな魔力があって心が揺さぶられる感じだった。一度見たら忘れられない絵。恋人に会う気分で美術館に行くのは久しぶりだった。おどろいたのは、観たかった奄美大島に移ってからの絵ももちろんいいのだが、千葉時代より前の若い時に描いた南画の線がすごいこと。小学生の時に描いた作品もあった。じっくり堪能した。

一般に美術館の周辺は緑が多いものだが、千葉市美術館はえっ、ここが美術館?と思ってしまう街中の建物のひとつで、区役所との複合施設。でも建物の内部はとてもクラシックで落ち着いた雰囲気だと思ったら、昭和初期の銀行を保存修復したものとのこと。千葉の街をブラブラしてきた。暑かった。

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2010年9月 5日 (日)

エンジェル・トランペットが咲いた

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大輪の花が下向きにたわわに咲いている。散歩の途中よく見ていた花。庭の手入れをしていたその家の方に花の名前をたずねると「エンジェル・トランペット。よかったらお持ちになりませんか」と、大きな枝を切ってくださった。2.3日水につけてから土に植えればよいとのこと。去年の春のことだった。夏には高さ80センチほどに生長して黄色い花をたくさんつけた。そして今年は150センチまでぐんぐん伸びて春から3回ほど花を咲かせている。暑さのせいか花は少ないが、10月末まで楽しめるとか。日本名、木立チョウセンアサガオ。英名ダチュラ。エンジェル・トランペットと呼ぶようになって急に人気がでた花らしい。でも毒性が強いので要注意とのこと。樹木草花のこと知らなすぎる。少しずつ覚えたい。

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