2017年8月 6日 (日)

丸猫展 

ついに丸善日本橋店でも全館のイベントスペースを使って猫展を開催するらしい。猫ブームは止まることを知らない。816日から95日まで。やっぱり見に行かなくちゃ。

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どこよりも自由なJAALA

2月に開かれた第20JAALA国際交流展について2月のブログに下記のように書いたが、その時の作品をまとめた立派なカタログを送ってくださった。「アートと自由について」のパネルディスカッションもまとめてあった。稲垣さんは自由の概念を「相互理解」に行きついたと。それぞれの民族性と民族性を越えた創造、自由、相互理解。ますます大きな輪になってほしい。

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墨の画家、稲垣三郎さんがいつもご案内をくださる。今年は留学生招待出品者の特別展示があり、参加国の数がますます充実してきた。作品は決して完成度の高いものとは言えないが、パフォーマンスやビデオアートなどもあり、それぞれが自由で活気あるエネルギーが感じられた。死んだような公募展が多いなか、特筆すべきことかもしれない。(223日-28日 東京都美術館)

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「東京物語」「晩春」を観る

小津安二郎が観たくなってユーチューブで観た。「東京物語」は1953年、「晩春」は1949年の制作。敗戦間もない復興に懸命な東京が映し出される。かつては目が届かなかった風景が面白かった。銀座4丁目の和光が両方に出てきた。コカ・コーラの看板も。「東京物語」で両親が住む尾道の瓦屋根が続く景色がよかった。「晩春」の鎌倉、京都もいい。

原節子はたしかに美しいが、なぜあんなにいつも笑っているのだろう。微笑んでいるというよりもニタニタした感じがあってちょっと引けた。宿で父と娘が一つ部屋で枕を並べて寝る場面は、外国人には驚きだろう。日本語がいまよりは美しかった。

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習慣が人間をつくる

聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生が718日、105歳で亡くなられた。取材の仕事で45回お会いしている。生涯現役で活躍されたが、じつは子供のころ体が弱く、10歳の時に急性腎炎で4か月休学。以後、運動を医師から禁止され、母親のススメでピアノを習い始めた。それも受験で中断し、京都大学2年の時に今度は肋膜炎で1年間休学。療養の後半でまたピアノを弾き始めた。シュバイツァーを尊敬して医学の道を志した。

周知のとおり、日野原先生は民間で初めて人間ドックを導入、また成人病を生活習慣病と提唱したが、その「習慣」ということについて、先生は次のように語っている。

「習慣という言葉は医学論文では俗語ということで使われなかったが、習慣は行動科学の中でいちばん大切で、影響を受けたウイリアム・オスラー博士も習慣を重視した。たとえば、バッハの音楽を上手に弾くには、何回も何回も練習をすれば自然に指が動いて弾けるようになる。いったん体に体得されると曲を弾きながらでも話ができたりする。なんでも繰り返してそれを習慣づけるとその人の生き方も変わってくる。このオスラー博士のルーツを探ると、ヒポクラテスが楽器の奏法などについて書いていて、習慣というものが人間をつくると。日本では福沢諭吉が言ったが、文献を辿れば、貝原益軒の『養生訓』の前から、昔の人は習慣を重視していたことがわかる。で、病気の三分の二は習慣によるものである」と。

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2017年8月 1日 (火)

クレイアートフラワー展

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 パンフラワーのことらしいけど、新しい樹脂粘土が開発されて、花の表現もますます精密度を増しているようだ。京王プラザホテルのロビーギャラリーは指導する先生の作品から初心者の作品まで花々で溢れていた。友のイクさんはもう20年来パンフラワーと取り組んでいて、講師格。

アートフラワーは美しいし、そのリアルな表現テクニックは素晴らしいと思うけど、いまいち馴染めない感じが私にはある。半永久的という近頃人気のブリザーブドフラワーも苦手だ。花は萎れてこそよいと思っている。ただ、イクさんが型から抜け出して新しい表現をいつも模索している点、私は評価している。

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2017年7月フォトメモ

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7月半ば、不忍池の咲きはじめた蓮。今が盛りかもしれない。

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国立西洋美術館にあるロダンの「カレーの市民」

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外猫の食事。赤い首輪の猫はよその飼い猫だけれど、朝晩食事にやってくる。

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文部科学省情報広場の展示(昔の教室 各時代の給食メニュー)

 

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2017年7月26日 (水)

クリヨウジ グッズと絵画展

久里洋二さんが昨年(20168月に出版した500ページの描きおろし大作『CRAZY  MANGA  YOJI  KURI』(201610月のブログで紹介)が、日本漫画協会の大賞を受賞された。それを記念した展覧会が南青山のギャラリー・SPACEYUIで開かれた。今年89歳になる久里さんの飽くことのない創造力には驚かされるばかりです。

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すみだ北斎美術館と両国散策

7月の江戸楽会。まずはすみだ北斎美術館へ。冨嶽三十六景、見応えがありました。画面構成の見事さ、北斎という人はやっぱり天才です。「山下白雨」の右下の線は雷で、この美術館のロゴマークはここから採ったものとか。

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猛暑続きで散歩はどうか、と危惧したけれど、結構風があって、汗をかかずに済みました。ニシキさんがセッティングしてくださった散策コース。北斎の生誕地から角界の人が本場所前に参拝するという野見宿禰神社、横網町公園(東京都慰霊堂・東京都復興記念館)、旧安田庭園、回向院、本所松坂町公園(吉良邸跡) 芥川龍之介文学碑 勝海舟生誕地…と欲張って1万歩。そして最後は江戸NORENの「築地食堂・源ちゃん」で飲み放題。まずビール、の美味しかったこと。

関東大震災で多くの犠牲者を出した旧陸軍被服廠跡地(横網公園)と回向院は気にしていた場所なので、行けてよかった。写真や資料をもう一度じっくり見たいと思ってます。

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ミックの病気

7月初め、ミックが吐いた。新しい畳のあちこちにシミができた。吐くのはよくあることなので、最初はさほど気にしていなかったが、泡状の液体を繰り返し吐くようになって、45日が過ぎた。これは普通じゃないぞ、と心配になった。じっとして、何も食べない。医者に連れていくか悩んだ。行くだけで疲労困憊するのでは、と心配だった。もうだめかもしれない、と覚悟した。吐き気止めの薬だけでももらえないか、と病院に相談したが、やはり診察が必要と、当然ながら言われた。仕方なくミックを病院に連れて行った。

ふだんはまるで鳴かないエコ猫が診察を待っているあいだ鳴きどおし。1年分、まとめて鳴いたのではないかと思えるくらい。周りの犬猫たちの大人しいこと。でも、診察室ではいい子でしたよ、と。血液検査をし、レントゲンを撮り、点滴をして、薬を3種(吐き気止め、抗生剤、肝臓)で17020円。いまや人間並みの検査、そして費用は人間以上。

その後吐き気は止まったが、まったく食べない。もうだめかもしれない、と何度思ったことか。6日後にもう一度病院に行ったけど、薬はもらわず、様子を見ることにした。あいかわらずほとんど食べないが、20日過ぎ頃から食欲が出てきた。そしていま9割方元気になった。約1か月、猫の自助努力がスゴイ。ミック、少しスリムになってよかったね。全快祝いをしなくちゃね。

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2017年7月16日 (日)

アルチンボルド展を観る

この画家の存在は知っていましたが、作品を間近に見るのは初めて。16世紀後半、ハプスブルグ家の宮廷画家として活躍。花や草木、魚や鳥など動植物を巧みに組み合わせて描いた人物像は圧巻です。この時代にこのようなユーモアあふれる表現ができたとは、才能もさることながら、芸術に理解の深い皇帝に恵まれたともいえます。素描・淡彩画がたくさんありましたが、その力量はみごとでした。日本にも歌川国芳のだまし絵のようなものはありますね。国立西洋美術館で924日まで。

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